2025年3月31日
房総リザーバーをメインフィールドに活動させて頂いている里見孝司です。今回は春の豊英ダムで釣行して来ましたのでレポートさせて頂きます。
朝の気温16℃、日中は気温25℃まで上がる予報で、朝の時点で水温は13℃。出船後は本湖方面へ行く方が多かったので左の川筋へ向かいました。左の川筋に向かう理由は上流部に豊英大滝と言う滝があり多少なりとも水の流れがある為です。
途中で湖面に散らばったウッドチップのエリアがあり、風が吹く予報だったので目星を付けて最上流へ。
最上流では赤ガエルが鳴いていました。見えバスは3匹、どうやらボートの存在が嫌みたいでボートが上って行くとバスは下り、ボートが下って行くとバスは上って行きを繰り返していた所でスクールのバスが4匹上って来て、スーパーホバリングフィッシュ2.5のホバストで反応させる事が出来ましたがあと一歩食わず。
そんなこんなで約2時間、陽が当たり始めると反応が薄くなったので下る事に。下りながらバスが止まりそうな場所を見て回るとバスは居ますがボートの存在に気付くとスーッと見えない所へ潜って行きます。
先程のウッドチップのエリアに戻ると、風の影響でいい感じにウッドチップが岸に寄っています。オーバーハングの中に潜り込みベイトフィネスジグ7gにフラッピンホッグで打って行きピックアップ途中にドンッとバイト!見事な40センチのバスでした。
ここ数年シェイクだけではバイトせず、シェイクしながらボトムまで落としピックアップ途中のバイトが多いと感じます。
そのまま下り本湖方面へ向かい沖の立ち木に付くバスを見つけましたが明らかに魚が小さく季節の進行を見ながらザックリと回りますが、沖の立ち木ではショートバイトが2回。水温も場所により16℃超え、そのまま右の川の最上流まで移動し見えバスは2匹いました。反応は左の川と同様でしたが小さい小魚の群れがいました。
下りながらウッドチップにベイトフィネスクローの7gフリーリグを落としピックアップ中にバイト!
その後、岸際を泳ぐバスを複数発見しホバストやノーシンカー、スーパーリビングフィッシュのピクピクをオーバーハングの上から入れたりしますが反応なく泳いで行きます。ソコを泳いでいたらココにも居るよね?と言う場所ではバスは居ましたがボートを見つけると泳いで行きます。
最終的にはオーバーハングの中で複数匹のバスを見つけレヴァリエミノー55SPで2匹キャッチ!
レヴァリエミノー55SPの推奨は極細PEですが今回はタックルを用意していなくフロロ3ポンドで行い、2トゥイッチ後のバスの反応を見て動かすのか?止めるのか?を判断しました。今回は2トゥイッチ後の止めている時のバイトでした。
下船時間が迫る中フックを外すのにTMCフォーセッププレミアムを使っていますが余りの本気食いの為、外すのに時間が掛かりそのまま下船となりました。
オーバーハングの中で魚を探す時はサイトマスターSWRレンズのイーズグリーンを使用しています。
春の房総リザーバーでベイトフィネスジグのカバー打ちやレヴァリエミノー55SPをぜひお試しください。
【タックルデータ】
ロッド:フェンウィック リンクス610CMP+J
リール:20メタニウムHG
ライン:フロロ14ポンド
ルアー:ベイトフィネスジグ7g ゲーリー フラッピンホッグ
ロッド:フェンウィック エイシスSF60SULJ
リール:c2999HG
ライン:フロロ3ポンド
ルアー:レヴァリエミノー55SP
ロッド:フェンウィック リンクス68CM-STJ
リール:22アルデバランBFS XG
ライン:フロロ12ポンド
ルアー:ベイトフィネスクロー 7gフリーリグ
ロッド:フェンウィック リンクス61SULJ
リール:c2000HG
ライン:PE0.4号 リーダーフロロ4ポンド
ルアー:スーパーホバリングフィッシュ2.5 0.2gネイルシンカー
ロッド:フェンウィック エイシス64SLP+J
リール:c2500HG
ライン:PE0.8号 リーダーフロロ12ポンド
ルアー:スーパーリビングフィッシュ3(吊るしのピクピク)