SUMARI SERIES シュマリ / Tiemco Lure │ ティムコ

シュマリ

SUMARI SERIES シュマリシリーズ

シュマリ

サクラマスを。
スーパーレインボーを。
モンスターブラウンを。

そんなビッグトラウトをキャッチすることを夢見るアングラーに、長年支持され続けるシュマリシリーズ。シリーズの発売当初は渓流向けモデルからラインナップを開始し、数多くのモデルの発売を経て、現在はサクラマスをはじめとする大規模フィールド向けのモデルをメインに展開している。 こと、その中でも本流のサクラマスシーンにおいては多くのアングラーからの支持を得ており、各地での実績も高い。

どのモデルにも共通しているのは、本流の釣りで求められる「飛距離」「流れの中での安定性」「現場感のあるカラーラインナップ」をしっかりと有していること。釣り場の環境が変わっても、使うアングラーが変わっても、20年以上にわたって愛され続けいている理由は今更言うまでもないであろう。

RANGE

シュマリ

Length:110㎜ Weight:10.5g Type:Floating Hook:#4
アクション:ロール中心のウォブンロール(8:2=ロール:ウォブリング)

シリーズで一番上の層を泳ぐのがこのシュマリ110F。レンジ的には最大40㎝程まで潜行してくれ、安定的に探れるのは20~30㎝のレンジになっている。ストラクチャー際やカケアガリ付近で根がかりをさせないように探る際にはピッタリのレンジ感だ。ブリブリと水押しの強いアクションではなく、ロールが強めのアクションのため、静かにアプローチしたい際にオススメだ。泳ぎのふり幅が狭いおかげか、大ぶりな動きのルアーよりもフッキング率も良く感じている。また、バランスの良さから強い流れを泳ぎ切る遊泳力も兼ね備えている。円柱形のボディのおかげで空気抵抗が少ないので、固定重心ながら抜群の飛距離が稼げるようになっているのも特徴のひとつ。合わせて、固定重心のため水中でラトル音を出すことも無く、音を嫌うスレ気味な魚との相性もいいはずだ。

サクラマスを狙う大河川では荒瀬や早瀬をテンポよく釣っていきたい際にオススメ。また、中禅寺湖や芦ノ湖などをはじめとした、湖でも実勢が高いのがこのシュマリ110F。このボリューム感でラトル音のない固定重心かつ、落ち着いたロール系のアクションのため、止水域の魚にも有効だ。

シュマリ

Length:95㎜ Weight:8g Type:Floating Hook:#6
アクション:ウォブリング強めのウォブンロール(3:7=ロール:ウォブリング)

シュマリ110Fより少し下のレンジを泳ぐショートリップミノーがこのシュマリ95F。俗にいうサブサーフェイスを得意とし、上のレンジを気にしているものの、完全に表層まで食いあげるほどの活性はない魚を狙うのにピッタリだ。似たようなレンジを得意とするシュマリ110Fの静かにアプローチできるロールメインのアクションと対角の、ウォブリング強めのウォブンロールなので食い上げを狙った際に魚に早く気づいてもらうこともできる。また、比較的ゆっくりな速度でもアクションをしてくれるミノーでもあるので、速度を落としたスイング系のアプローチにも適している。

大河川では荒瀬や早瀬をじっくり釣っていきたい際にオススメ。また、シュマリ110F同様に、中禅寺湖や芦ノ湖などをはじめとした、湖でも実勢が高い。細身なシルエットとラトル音のない固定重心が止水域の魚にも有効だ。

シュマリ

Length:88㎜ Weight:10g Type:Floating Hook:#6
アクション:規則正しいウォブンロール(5:5=ロール:ウォブリング)

規則正しいウォブンロールで、低速でも泳ぎが破綻しないのが特徴のシュマリMR88F。河川では主にヒラキやトロ場の中層を攻略する際に使っていただきたいモデル。クロスからダウンクロスにキャストして、ゆっくりと大ぶりな軌道のスイングで泳がせるのがオススメだ。スローに泳がせられる水噛みの良さを備えているかわりに、流れの強い場所ではコントロールが難しい場合もあるので、注意していただきたい。また、飛距離がシリーズ中で最も稼げるのがこのMR88Fなので、とにかく飛距離を稼ぎたい場面でチョイスしていただくのもアリだと思う。

わずかな流れの強弱でアクションをしてくれるので、本州のサクラマスではシーズン後半の渇水期に流れが乏しくなった際にも効果的。

シュマリ

Length:90㎜ Weight:10g Type:Floating Hook:#6
アクション:ウォブリング強めのウォブンロール(2.5:7.5=ロール:ウォブリング)

シリーズ中、一番人気のミディアムダイバー。俗にいうMDというジャンルの中では、通常のMDより少し下のレンジまで到達するのが大きな特徴となっているモデル。通常のMDよりは下、ディープよりは上という絶妙なレンジ感が、本州のサクラマス攻略には欠かせない。

早瀬・深瀬からヒラキやトロ場などポイントの性質を選ばず、早期から後期まで出番がないシチュエーションの方が少ないくらいの高い汎用性があるモデル。MDながら強い流れへの耐性も秀逸で、激流で名の知られる黒部川ではロコアングラー達が多用することでも知られている。水噛みがいいので低速でも泳ぐのに、速い流れも泳ぎ切るバランスの良さを持ち合わせる夢のようなモデルなので、困ったら投げるというのもできるので心強いルアーだ。

シュマリ

Length:90㎜ Weight:11g Type:Floating Hook:#6
アクション:ウォブリング中心のウォブンロール(2:8=ロール:ウォブリング)

シリーズ中最も深いレンジまで到達するのがシュマリ90Deep。ディープダイバーでは定番の水深のあるトロ場はもちろんのこと、テトラ側から釣りをする際などの足元が深い場所を狙うのにピッタリのモデル。深場を安定して探る以外にも、ピンスポットで急潜行させてヒットに持ち込みたい際にもオススメだ。昨今のサクラマスシーンでは、MDが多用されることもあり、もう一枚下のレンジが竿抜けになっていることも多いので、先行者の後の釣りになった際に選んでいただくのもいい。

ターンの際にバランスを崩さないことを開発時のテーマの1つだったミノーので、急な加速などにも耐えられるバランスの良さがあるのも武器のひとつだ。また、雪代期に現れる雪代イワナを狙う際にもオススメで、増水中の河川でレンジの上下が少ないイワナを狙う際に、深いレンジをキープしながらアプローチできる。

COLOR

万能カラー

  • Morph50SS

    HGブルーヒューズ

  • Morph50SS

    LHフォレストグリーンゴールド

どんなシチュエーションでも使える万能的2色。 どの色を投げるか迷いがちな、朝イチにパイロットカラーとして選んでいただくのもいいと思う。
・クリアウォーター時=ややアピール寄りのカラーとして。
・笹濁り時=水色に馴染ませるカラーとして。
・やや濁り目な時=アピールを抑えたカラーとして。

ベイトを意識したカラー

  • Morph50SS

    MHアユ

  • Morph50SS

    HGレーザーワカサギ

代表的なベイトフィッシュを模した2色。 ベイトフィッシュを捕食する意識が高いターゲットを狙う際には必携のカラー。 HGレーザーワカサギは湖のみならず、河川ではベイトフィッシュ全般を模して使っていただける。
・クリアウォーター時=常時無難に使えるカラーとして。
・笹濁り時=アピール弱めのカラーとして。
・湖で使う際=メインカラーとして。

クリアウォーター向けカラー

  • Morph50SS

    メタルブルーバック

  • Morph50SS

    MHグリーンサワー

クリアウォーター時に特に出番の多い2色。 ボディのベースが同じで、どちらを使うか迷いがちに2色だが、メタルブルーバックの方がよりパッキっとした感覚の色でアピールしたい際に使っていただき、MHグリーンサワーはもう少し柔らかい光り方で誘いたい際に選んでいただくといいと思う。
・クリアウォーター時=主力カラーとして。
・笹濁り時=アピール抑えめのカラーとして。
・透明度の高いフィールド=必携のメインカラーとして。

アピール系カラー

  • Morph50SS

    HGハバネロアップルグリーンGL

  • Morph50SS

    ブルーバックパールシャートベリー

シュマリシリーズの中で、アピール系カラーとして代表的な2色。 HGハバネロアップルグリーンGLはサクラマスでは必携の1色となっており、ブルーバックパールシャートベリーは同じアピール系ながら、膨張系の色をメインで使っており、色によるアピールの違いがハッキリと別れている。
・クリアウォーター時=アピール強めのカラーとして。
・笹濁り時=主軸のカラーとして。
・濁り時=アピールを抑えめのカラーとして。

濁り/ローライト向けカラー

  • Morph50SS

    CHファイヤーオレンジベリー

  • Morph50SS

    LHフリッカーピンク

先に紹介した「アピール系カラー」よりもインパクトの強い2色。 とにかくルアーの存在をアピールしたい際に使っていただきたく、サクラマスシーンではつきものになる濁りへの対策としても有効だ。
・笹濁り時=アピール強めのカラーとして。
・濁り時=弱めの色では視認されないと思われるときに使うカラーとして。
・マズメ時=光量が少ない際にルアーを早く視認してほしい際に使うカラーとして。

How to

早瀬スイングで探る場合
瀬を釣り降る際は、ショートリップのフローティングミノーが効果的なシーンが多くみられる。 そういった際に適しているシュマリは110Fと95F。 テンポよくリトリーブをしながらのアプローチをメインにする際は110Fがオススメ。 こちらは魚の活性が高いのを期待できる場面で。 ルアーに水を当てて、スピードを落としながらスイングさせていく際は95Fがオススメ。 こちらは先行者がいたり、渇水で魚がナーバスになっていて、ルアーをゆっくり見せないといけない場面で。
シュマリ
中層を探っていく場面
シュマリシリーズで中層を探っていく際には、MD90FとMR88Fの2モデルが使いやすい。 基本的にはMD90Fが万能なのだが、ポイントによっては沈み物が多く根がかりのリスクが高いポイントもあったりする。 そういった場合は、MD90Fより上のレンジが得意なMR88Fを選んでいただきたい。 大場所の中層を狙う際はMD90Fで、根がかりのリスクを回避しながらのアプローチが必要な際はMR88Fを。 また、MR88Fの方がよりスローに泳がせることができるので、速度を落としてのアプローチが必要な際はMR88Fが適している。
シュマリ
深場へのアプローチ
雪代などで水温が低い中の釣りの際は、深場攻略は必須になってくる。 その際に頼りになるのは90Deep。 シリーズで一番深いレンジまで到達するのはもちろんのこと、深いレンジに到達してから安定してアピールする性能に秀でているのも90Deepの特徴の一つ。 MD系のミノーが多用される昨今では、このさらに下のレンジというのが竿抜けになっていることが多くあるので、ディープミノーでアプローチできるとできないでは釣果に差がつくことも少なくない。 もし同じ深いレンジでも、浅めのポイントのボトム付近を探る際には、90Deepではボトムノックをしてしまいがちになるので、MD90Fを選んでいただくといい。

SPEC

Name Length Weight Type Price
MR88F 88mm 10g Floating ¥2,200
90MD 90mm 10g Floating ¥2,090
90Deep 90mm 11g Floating ¥2,200
95F 95mm 8g Floating ¥2,200
110F 105mm 10.5g Floating ¥2,200

Lineup