トラウトスタッフ 関根裕也「初春の陽気に誘われて」
群馬のフィールドスタッフ関根です。
今週は良い雨が続いた。週末はどこの川に入ろうかと、ワクワクした気持ちで過ごした。土曜日は予報通り、暖かい天気に恵まれた。期待を胸に最初のポイントへ入ったが、見事に外れた。とどめは良いサイズのヤマメが掛かったものの、ドラグの調整を忘れていたせいで、しっかり合わせた瞬間にフックアウトしてしまった。
その後、河川を変更することにした。
次の河川は淵がいくつか連なる川である。2週間ほど前に入った場所で増水を期待しながら入ってみると、先週は全く反応のなかった場所から山女魚が出てきた。
この日に結んだルアーはラクス50S だ。最近はMHヤマメを多用しているが、強烈なフラッシングが視認性も良く、活性の上がっている魚に効きやすい。それが見事に的中した。
久々の山女魚に興奮した。越冬した個体は体色も美しく、何枚か写真を撮って丁寧にリリースした。
その後も同じ場所にキャストをすると同じポイントから食い付く。サイズは先程とそれ程変わらなかったが顔つき、パーマークがガラリと違う個体。こちらもサクッと写真を撮り、素早くリリースした。
その後も魚の反応が続き、ついつい退渓地点を過ぎてしまった。最後の淵は先ほどより深かった。そこでルアーを シュリュード50S アユカラーにチェンジした。バルサ特有の着水の飛沫の少なさ警戒する渓魚に効果があり、それでいて沈下スピードも早く深い場所も探れる。
こちらもこの時期には嬉しいサイズの山女魚で、美しい越冬個体だった。しっかりフッキングでき、グラスロッドの追従性も相まって、バラす心配なくランディングできた。
久々にのんびりとした、気持ちの良い釣りができた。
暖かくなって季節も進み釣りには良い気候になりますが安全第一で皆様も楽しんでください。
【タックル】
ロッド:FS49CUL-3J "Glass High"
リール:BC421SSS
ルアー:ラクス50S、シュリュード50S