トラウトスタッフ 渡部真吾「春のワイルドレインボー」
4月中旬、北海道は雪代が大半の河川に入り、山には雪がまだ残る状況。
そんな中で、釣りが成立しそうな渓流に狙いを絞って、車を走らせた。
ポイントに到着後、状況を確認すると雪代は綺麗さっぱり抜けていて、水量も安定していたので、早々にエントリー。瀬を打ちつつ魚の反応を探るも、水温が低いのもあってチェイスはなし…大場所のみに狙いを絞り遡行して行く。
最初の大場所は、小さく分かれた流れが合わさり、すぐ下には支流が入り込む水深のあるポイント。遠巻きに迂回して、上流側からダウンクロスで狙う。活性の低さと、ベイトになるであろう稚魚のサイズを鑑みて、モルフ50SSをチョイス。
分かれた流れの方からルアーを通し、流芯の手前で少しトゥイッチを入れてドリフトさせる。ルアーが流芯に入ったところで、重たく強い引きがロッドをしならせた。
慎重にやり取りを続けキャッチしたのは、錆がまだ残る素敵な虹鱒。尾鰭が幾分擦り切れてはいたものの、アフターからだいぶ回復した雌個体。
暫く余韻に浸りながら更に大きくなる事を願って、丁寧にリリース。
最初の大場所ではあったものの、満足してしまったので、本日の釣りはこれにてお仕舞い(笑)
そのままサクッと退渓。
これから野生動物が活発になる季節、皆様も無理をせず安心安全に釣りをしていきましょう。
【タックル】
ロッド:パスプルーバーグラスモデルPRV51GSL-2 Spicy"G"
リール:Vanquish C2500SHG
ライン:PE0.8号+フロロ3号
ルアー:モルフ50SS LHアカキン