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アンダーハンド釣行記

Fly Fishing社員ブログアンダーハンド釣行記 埼玉県小川町にある槻川フィッシングエリア

2024.02.15

埼玉県小川町にある槻川フィッシングエリア

2月の半ばに埼玉県小川町にある槻川(つきかわ)フィッシングエリアを訪れた。知人のUさんと朝8時ころ合流する予定で家を出発。小川警察横のミニストップ小川町南店で入漁券を購入。そこから下流に下り、ほどなくして橋を渡ると到着。Uさんも到着していた。

 

槻川景色

 

当日は気温が上がるとの予報で寒さは全く感じない。何度かここを訪れているUさんにおすすめフライをもらって堰の少し上流に立ちこんだ。さすがに水は冷たいのでクロロプレーンウェーダーを着用。ロッドはいろいろ迷った結果オプティK2のシングル6番(9.6ft)を選択。ラインはOH&DシングルWF6Fに11ft4Xリーダーでティペットを1mほど結んだ。水面ではライズがあちこちで見られ、ユスリカにライズしているようだった。そこでユスリカパターンのドライフライを投げてみるもののヒットすることはなかった。

 

槻川ニジマス1

 

そうこうしていると少し下流のUさんがユスリカラーバ(ビーズヘッド)でヒットしたようで派手にニジマスが暴れている。そこで自分も同じフライ(TMC403BLJ #14)を使うとすかさず掛かった。ニジマスはコンディションが良く、きれいだ。

 

槻川ファイト

 

ユスリカラーバはインジケーター下1mくらいでも釣れたし、インジケーターなしのフローティングラインのスローリトリーブでも釣れた。この日は釣人が多く、観察しているとシンキングラインのリトリーブでも釣れていて、いろいろな釣りが可能な釣場だと感じた。

 

槻川ニジマス2

 

槻川は自然河川なので小魚もたくさんいて、それを追う光景も見られるそうだ。堰の上約300メートルのプールの中をニジマスが回遊するようで釣れる時間も釣れない時間もあるようだ。とても楽しい釣りだった。

 

槻川ニジマス3

 

釣場の簡単なご案内

釣場は堰の上流約300m、上流に橋があります。足場は良いので深く立ちこまなければ安全です。ウェーダーは必要です。トイレは上流の橋を対岸に渡り(釣りは片側の岸からのみです)すぐに左(上流)に曲がると公衆トイレがあります。シングルバーブレスフック等レギュレーションがありますので調べてから行くことをお勧めします。土日は混んでいるので平日釣行がお勧めです。釣れる場所はローテーションしていただくと皆さんが楽しめるようです。(※遊漁券は、冒頭に記載の通り、小川警察横のミニストップ小川町南店で購入することができました。)

 

 

近藤記

 


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