2025年08月08日
私のホームである鬼怒川水系、那珂川水系共に今シーズンは絶不調。
私自身も釣果の程は寂しいものであった。そんな中絶好のチャンスが到来した。
大潮と出水からの引き水が重なるタイミング。
本流はまだ濁りが残り釣りにならないだろうと支流へと足を運んだ。
私の予想通り支流は多少の濁りで釣りは可能。
むしろ笹濁りといった感じで「最高のタイミングかもしれない」と心躍らせ目的のポイントへと向かったものの、まさかの不発。
このポイントで不発とは考えても居なかっただけに落胆は大きかった。
続くポイントも不発。
さらに次のポイントも不発。
今年の厳しさが身に沁みて感じられた。
この時期、いつもなら気温も上がり厳しくなるので引き上げるが今日は曇りで、しかも気温が低い。
そしてタイミング的には絶好のタイミング…
ここで諦める訳には行かず、多少面倒なポイントでは有るが気になるポイントが有ったので、そのポイントへと足を向けた。
ポイントまで歩く距離が長い面倒なポイント。
しかも夏場で草は伸びに伸びきって藪漕ぎの連続。
すでに心が折れそうになるが、今日だけは頑張らなくてはと言い聞かせ足を進める。
目的のポイントの少し手前に到着したが少し気になったのでルアーを投げてみることにした。
丁度目的のポイントのプールから一段上のガンガン瀬。
2本の流れがぶつかり岩に当たって適水勢になっているのが見て取れた。
そこへムックリ52Fをスイングさせると、下から巨体が翻りグンっとルアーが引ったくられた。
婚姻色をまとった魚体が激しく抵抗する。
バレるかもしれないとヒヤヒヤのやり取り。
そして残念なことにここはガンガン瀬。
もちろん降られてしまい私もそのままガンガン瀬をビショビショになりながら降り、ようやく大人しくなったその魚体を無事ランディングし安堵した。
ネットに収まった魚体は婚姻色を浮かべた素晴らしい夏ヤマメ。
大台には少し届かなかったが、満足出来る魚体だった。しばらくその魚体を眺めリリースした。
【タックル】
ロッド: エンハンサープロト63
リール:C2500SHG
ライン:PE0.6号
リーダー:6lb
ルアー:ムックリ52F