スタッフ安達裕「2026年JB生野銀山湖第三戦」
皆様こんにちは!フィールドスタッフの安達です。7月上旬に開催されました2026年「JB生野銀山湖シリーズ第三戦」の模様をレポートします!
1.フィールドの状況
7月上旬の梅雨末期。連日の大雨に加え、台風の影響が重なり、水位は満水。激しい流れが発生し、冷たい雨の大量流入によって水温が著しく低下。魚の活性は、急激な環境変化により、完全に「ショック状態」に陥り、極めて低活性なタフコンディション。
2.エリアの絞り込みと3つのアプローチ
ターゲットレンジが3m〜5mと比較的浅いため、ライブスコープの照射プレッシャー(魚の見切り)を計算に入れた戦略を構築しました。常に新鮮な水が供給され続ける「黒川」をメインエリアに据え、2つのピンスポット(岬先端の立ち木付近・沈みブッシュ / 段々畑跡のブレイク)を粘るプランを立てました。選択した釣り方は三つ。
(1)ライブシューティング(ピン撃ち)
【タックル】フェンウィック ACES-SF60SULJ
【ルアー】1/64ozネコリグ
【ライン】サンライン・PE-EGI ULT HS8 0.3号(リーダー:トルネードVハード1号)
(2)ドラッギング(ライブのプレッシャーで喰わない魚を広範囲に攻略)
【タックル】フェンウィック LINKS-SF68SULP+J
【ルアー】シャッドテールワームのライトキャロでボトム攻略
【ライン】サンライン・Shooter 3lb
【タックル】フェンウィック ACES61SULJ
【ルアー】高比重ワームのノーシンカーで中層攻略
【ライン】サンライン・PE-EGI ULT HS8 0.3号(リーダー:トルネードVハード1号)
(3)表層のサイトフィッシング
【タックル】フェンウィックACES62SLP+J
【ルアー】スーパーリビングフィッシュ(ノーシンカー)
【ライン】サンライン・PE-EGI ULT HS4 0.6号(リーダー:トルネードVハード1.5号)
3.試合当日の展開
前日の手応えからイージーに釣れると思いきや10:30までの沈黙・・・・焦らず丁寧に対応し、崩れることなくゲームを組み立て直し、ライブシューティングで待望のスモールキーパーをキャッチ。また直後にレイダウンとオーバーハングが絡む複合カバー周辺にて、スーパーリビングフィッシュの高速巻きで誘い出し、2本目のスモールキーパーを追加。
リミットメイクまであと1本で時刻は12:30と絶望的時間帯。黒川の岬先端に立ち寄った時、水深4mのボトム付近にサスペンドするバスの群れをライブスコープで捉えました。魚のレンジに合わせて4m底にルアーを入れ、ボトムで食わせようとするも完全に無視。「ボトムで食わないなら、水面まで誘い出す」と瞬時に判断を切り替え、スーパーリビングフィッシュを投入。表層で細かなダートアクションを開始。ライブ映像で4mボトムから表層へ向かって突進してくる個体を確認。目視できる距離までチェイスしてきたところで、逃がしの激しいダートへシフトしてバイトを誘発。
狙い通りの1本を追加し、終了間際に執念のリミットメイク(3本)を達成!
大会順位は9位。年間暫定ランキングは5位に浮上!10:30までノーフィッシュという厳しい展開でしたが、最後の最後で「4mディープから表層へコールアップさせる」という柔軟な閃きでアジャストできました!これから暑い季節を迎えます。皆様、熱中症にはくれぐれも注意し、真夏のバスフィッシングを全力で楽しんでくださいね!
※今大会は梅雨末期の大雨。この悪条件下、ストレスなく釣りをできたのはフォックスファイアーのハイドロマスタージャケットとハイドロマスタービブ。一滴の侵入を許さず、動きやすさを追求した超お薦めレインウェアですよ!