GRID WOOL グリッドウール|メリノウールのミッドレイヤー / Foxfire

GRID WOOL 温もりをつつむ、ウールのカタチ フォックスファイヤーの新素材 New material 温もりをつつむ、ウールのカタチ

GRID WOOL / Fall & Winter 2026Merino inside,
warmth in every grid.

ミッドレイヤーに、
ウールを。

Foxfireが開発したオリジナル素材「グリッドウール」

アウトドアや登山で重要なボディコンディショニング。 天候や気温など、刻々と変化するフィールドの環境。 その中でカラダのコンディションを維持する「クロージング」。 Foxfireは素材とカタチを工夫して、あなたのアクティビティをサポートします。

Items

グリッドウール アイテム一覧

LINEUP

ラインナップ

NEW
COLOR
グリッドウールフーディ

グリッドウールフーディ

¥24,200 (税込)

NEW
COLOR
グリッドウールフルジップ

グリッドウールフルジップ

¥19,800 (税込)

NEW
COLOR
グリッドウールクルー

グリッドウールクルー

¥16,500 (税込)

NEWグリッドウールスパッツ (Unisex)

グリッドウールスパッツ (Unisex)

¥14,300 (税込)

LIMITED

限定コラボ

NEWSouth2 West8 × Foxfire グリッドウールハーフジップ

South2 West8 × Foxfire
グリッドウールハーフジップ

¥22,000 (税込)

NEWSouth2 West8 × Foxfire グリッドウールパンツ

South2 West8 × Foxfire
グリッドウールパンツ

¥20,900 (税込)

COLLABORATION

South2 West8 × Foxfire
Fall & Winter 2026

特集を見る
  • グリッドウール着用イメージ
  • グリッドウール着用イメージ
  • グリッドウール着用イメージ
  • グリッドウール着用イメージ
  • グリッドウール着用イメージ
  • グリッドウール着用イメージ
  • グリッドウール着用イメージ
  • グリッドウール着用イメージ

Function

グリッドウールの機能

ウール

グリッド構造

  • ブロック状のウールの内部にデッドエアーを蓄えます。
  • ブロック間の隙間が、通気と軽量化をもたらします。
  • 表面ポリエステルニットによる高いストレッチ性。
グリッドウールの構造図。余分な熱・湿気を放出、高い通気性、適度な暖かさを保持

01

肌面ウール ×
外側ポリエステル

ハイブリッド構造

高機能のメリノウールを裏側に配置し、表側には滑らかなポリエステル素材を組み合わせて、肌触りの良さと速乾性をプラス。裏側で吸い上げた汗を表面で素早く拡散・蒸発させることで、ドライな着心地が続きます。

グリッドウールの生地

02

肌にやさしい、
高機能な天然繊維

メリノウール

メリノウールは吸湿性と速乾性、保温性や消臭性まで持ち合わせる天然繊維。一般的なウール素材の中でも繊維が細く、チクチクしにくいのも特徴。ウロコのような「スケール」が湿度によって開閉し、衣服内の湿度を調整することで、汗冷えの低減にもつながります。

グリッドウールの裏側の格子状の生地

03

保温と通気を両立する
格子状の凹凸

グリッド構造

衣服や肌との間に凹凸の空間をつくり、厚い凸部分では適度な熱を保持。グリッド間の薄い箇所からは、動いたり風が通ったりすることで余計な熱や汗を排出します。肌に点で接触するため、汗のべたつきや汗冷えも抑えられます。

Interview

開発者インタビュー

松尾 尚紀
松尾 尚紀Foxfire 企画開発課長
三浦 晋哉
三浦 晋哉アウトドアメディア WEBライター

新素材の誕生秘話や機能性から、ミッドレイヤーで使うことのメリットまで、開発者の声を聴く。

三浦晋哉さんがFoxfireの生産現場やコラボ先を訪ね、作り手の思いや技術に迫る企画。
今回は、Foxfireが独自に開発した新素材「グリッドウール」を紹介します。
ふわふわの肌触りと心地よいぬくもりが魅力で、世界的にもあまり例のない素材です。
その開発に携わった松尾尚紀さん、製品企画を担当した鎌田恭子さんに話を聞きました。

新素材のグリッドウールは、簡単にいうとどんな素材ですか?

グリッドウールはFoxfireが主にミッドレイヤー向けの生地として新たに開発した素材です。

松尾ミッドレイヤーの素材というと、ポリエステルなどの化学繊維が圧倒的に多いですよね?もちろん化学繊維のメリットは多いものの、「汗冷えしやすい」などフィールドウエアとして足りない部分もあるんです。

三浦確かに。ポリエステルのミッドレイヤーを着ていると、速乾性がある分、どうしても熱を奪われてしまいますよね。

松尾気化熱ですね。そういった化学繊維のデメリットを解決するために開発したのが、Foxfireの新素材グリッドウールです。天然繊維のウールとポリエステルのハイブリッド構成にすることで、それぞれのメリットを“いいとこ取り”した素材になっています。

三浦ウールというとベースレイヤーで使われる素材というイメージが強くて、ミッドレイヤーで使われているのはあまり見ませんよね?

松尾その通りです。実は「ミッドレイヤーにウールを使う」という発想が、意外ですが世界的に見てもあまりなかったので、そこにスポットを当てた素材になります。お手本になるような素材も、製品の考え方もこれまでになかったので、信頼できる生地メーカーさんとゼロから開発しました。その結果、ウールの機能的なメリットが全面に出た素材ができあがりました。

ウールとポリエステルを組み合わせる機能的なメリットは何ですか?

汗冷えを抑え、暖かさと速乾性を両立できます。

松尾メリノウールは普通のポリエステルのミッドレイヤーと比べると、しっかり保温してくれます。さらに適度に保湿してくれること。服の中にある程度湿度を貯めてくれるので、肌にも優しく、着心地も快適です。

三浦私も着てみましたが、ちょっと袖を通しただけでも、暖かさを実感できます。またウールというと消臭性もあると言われていますよね?

松尾たしかにフィールドテストでも、嫌な臭いを感じにくかったという声が多かったです。

三浦素材組成を見てみると、ポリエステル51%、ウール41%、ポリウレタン8%と書かれていますが、どのような構造の生地になっているんですか?

松尾肌面にメリノウール、外側にポリエステルという構造です。Foxfireではウール混素材のベースレイヤー(インナー)が長年評価をいただいていますが、インナーのウール混素材の場合、肌面にポリエステルまたはポリプロピレン、外側にウールを使っています。肌面はドライにしてあげて、外側のウールが肌面で吸った汗を拡散しながらゆっくり乾いていく仕組みです。今回はミッドレイヤーなので、インナーとは逆になります。

三浦インナー用の素材とは全く違う構造なんですね。

松尾この構造だとインナーとの間に空気の層ができるのでウールの温かさを体感しやすく、保湿性も実感しやすいですね。ポリウレタンはウールとポリエステルのつなぎの部分に入れることで、生地にストレッチ性を持たせています。

グリッド構造の機能性は?

汗がグリッド面に触れて溝に沿って広がっていくので拡散性が良く、ダブルフェイスのフリースよりも軽量化できます。

三浦グリッドにすることによって、肌面を点接触にして肌触りも良くしつつ、軽量化も狙える、と。このグリッドの形状や大きさは試行錯誤されたんですか?

松尾これまでの経験で肌触りがいいグリッドの大きさは、ある程度分かっていました。もちろんさらに点接触にして、グリッドがない部分を広く取ることもできますが、そうすると繊維強度が弱いウールでは強度不足になってしまいます。とくにミッドレイヤーの場合は、直接バックパックを背負うこともあるので、強度とのバランスを考えた結果、この大きさになりました。

ウールの静電気は大丈夫?

制電性の縫製糸を全体に使用することで、静電気を抑えています。

三浦そうやって出来上がった素材をウエアに落とし込んで製品化する段階でも苦労がありそうですが、その点はデザイナーの鎌田さんのお仕事ですね?

鎌田とても面白い素材が出来上がったものの、他にない素材だから「どのレイヤーのウエアに使うか」は社内でも様々な意見が出ましたね。また開発初期の段階で「この素材はかなり静電気がすごい」というのが分かったので、しっかり対策をしました。通常フリースなどには放電テープを入れる対策をしていますが、今回はそれ以上に「静電気を抑えたい」ということで、縫い糸を全て制電性のものに変えました。放電テープを入れなくてもいいくらいの効果で、かなり着用感も良くなりました。

三浦登山では脱ぎ着が多いから街着以上に静電気が気になりますよね。しっかり対策してくれているのは嬉しいです。

鎌田それと実は私、ウールのチクチクする感じがちょっと苦手で。でも、このグリッドウールはまったく痛かったりかゆかったりがなくて。そのあたりもぜひ注目してほしいです。

松尾彼女のようにウールの肌触りが苦手な方もいるので、ミッドレイヤーとはいえ肌に触れることもある分、気を使いました。Foxfireが使っているウールは、エクストラファインメリノウールというカテゴリーですが、一般的なアウトドアウエアで使われるエクストラファインメリノウールの太さが19.5マイクロンが多いのに対して、さらに細い18.5マイクロンのウールを使うことによってチクチク感を軽減しています。

三浦確かに肌触りがいいですよね。本当にふわふわです。実は私も乾燥肌&敏感肌でウールがちょっと苦手ですが、これなら安心して着られるなっていう感じがしました。

松尾普通はミッドレイヤーのように生地が厚くなると、使う糸も太くなりますが、ウールが苦手な方にも、「このグリッドウールは大丈夫ですよ」と言いたいので、インナーにも使っているエクストラファインメリノウールをそのままミッドレイヤーに使って肌触りを良くしています。

三浦25FWでこのグリッドウールを採用したミッドレイヤー3型が初めて登場したわけですが、先ほど鎌田さんからこの生地が開発された当初はミッドレイヤーに使う以外にもいろいろな意見が出たっていう話がありました。グリッドウールという素材は今後まだまだ伸び代がありそうですね。

松尾そうですね。今年の秋冬に初めてグリッドウールが世の中に出て、これからいろいろな意見が入ってくると思うので、そういった意見も参考にしてさらに育てていきたいなと思っています。グリッドウールがこれからどう発展していくか楽しみにしていてください。

Layering

季節で使いこなす、
レイヤリング。

ミッドレイヤーとしてはもちろん、寒い時期にはベースレイヤーとしても。季節やアクティビティに合わせた、グリッドウールのレイヤリング例をご紹介します。

グリッドウールフーディのコーディネート

Layering 01

FALL & SPRING

紅葉の山

秋・春(想定:紅葉・新緑トレッキング 標高1,000m〜)

涼しさもあるなかで、「動くと暑い、止まると寒い」こんなシチュエーションに最適なフーディアイテム。フロントファスナーの開け閉めはもちろん、グリッド生地の通気性と適度な保温性で、体温をコントロールできます。風が強くなったらシェルやウィンドブレーカーを羽織りましょう。

グリッドウールフーディはこちら

グリッドウールクルーのコーディネート

Layering 02

WINTER

冬の雪山

冬(想定:日帰りスノーシューハイク 標高2,000m前後)

雪の上を歩くスノーシューハイクは気温は低いですが、活動量が多く、汗ばむほど。ベースレイヤーとして使うことで、蒸れを排出し、汗冷えを抑えられます。ミッドレイヤーに軽量で速乾性に優れたジャケットを合わせることで、低温下での保温性と快適性を両立します。

グリッドウールクルーはこちら

グリッドウールフルジップのコーディネート

Layering 03

SUMMER

夏山

夏(想定:夏山小屋泊 標高2,500m)

高山は夏でも天候次第で気温が低くなります。ベースレイヤーには半袖のTシャツを着ながら、フルジップタイプのグリッドウールでレイヤリング。フードがないので、首回りも暑くなりにくく、コンパクトになるため、パッキングにも便利。山小屋の中でも快適に過ごせます。

グリッドウールフルジップはこちら

  • グリッドウール着用イメージ
  • グリッドウール着用イメージ
  • グリッドウール着用イメージ
  • グリッドウール着用イメージ
  • グリッドウール着用イメージ
  • グリッドウール着用イメージ
  • グリッドウール着用イメージ
  • グリッドウール着用イメージ

Review & Media

フィールドからの声

商品レビュー

グリッドウールを着用するちゅーたさん

山旅ハイカー

ちゅーた

着た瞬間からあたたかさを纏う印象があり、だけどふわっと軽い。が、ファーストインプレッションです。そして色味がかわいい!

内側にウールをもってきているので、保温性が高く(ウールの消臭性もあるので汗をかいても数日着用しても安心)、チクチクしがちなウールだけど細かいウール繊維を使用しているので肌触りがすごく優しい。グリッド状の編み方のおかげであたたかい空気を纏えるみたい。インナーに良く使われるウールと、ミッドに良く使われるポリのハイブリッド。透湿性やコンパクトも兼ね備えていて、どんなシーズンにも持っておけば頼れる1着です。

もちっとしていて癒やしのグリッドウールちゃん。愛用しています!

グリッドウールを着用する花岡 凌さん

フォトグラファー

花岡 凌

柔らかな暖かさと汗抜けの良さを両立。過酷な撮影環境でも信頼して使える一着。

撮影現場での待機や急な天候変化に特に強さを発揮した。軽量で携行性に優れ、寒風の中でもサッと羽織ればウールの柔らかな暖かさが体を包み、汗抜けの良さも程良い。長時間同じ場所で待つことも多いカメラマンにとって、汗冷えせず快適さを維持できる点は大きな利点だ。

ウールのアンダーウエアは寒い時期によく使用するが、重たい機材を背負って移動すると大量に汗をかき、簡単に脱ぐことができない。その点、このフーディは脱ぎ着のしやすさが快適さを保つ大きな助けとなった。行動着としても防寒着としても優秀で、行動と静止を繰り返す撮影スタイルにしっかり寄り添ってくれる。まさに機材同様に信頼を置けるウエアだ。

グリッドウールを着用する石川 貴大さん

登山ガイド

石川 貴大

これまで、グリッドフリース素材のアイテムは他社製品も含め、さまざまなものを愛用してきました。特に、グリッドフリースを代表する2ブランドの製品を、用途やフィールドに合わせて使い分けてきました。今回、Foxfireの新素材サンプルをいち早くお借りし、晩秋の八ヶ岳での撮影・取材業務にて着用テストを実施しました。

第一印象は、丈夫さと軽量さのバランスが非常に優れているという点です。グリッドフリースの定番2ブランドを例にすると、一方はクライミングを想定したタフさ重視のモデルでやや重量があり、もう一方は遠征向けに軽さを優先したタイプで、耐久性がやや控えめ。Foxfireの新素材は、その“ちょうど中間”に位置し、幅広いアクティビティに対応できる守備範囲の広さを感じました。

今回着用したのはサンプルの都合上Mサイズですが、恐らくSサイズでも動きやすく感じられるほどのストレッチ性があります(身長170cm・体重60kg)。自分の登山スタイルでは、ベース寄りのミッドレイヤーとして着用するのが非常に快適で、行動中の温度調整もしやすい印象でした。

  • 厚手の化繊グリッドに匹敵する保温性
  • 高いストレッチ性と柔らかな着心地
  • 軽量で行動中もストレスが少ない
  • 他社では珍しいホワイトカラーの展開が新鮮で魅力的

メディア掲載

YAMA HACK 掲載

YAMA HACK

Foxfireの新素材グリッドウールが、登山・アウトドアメディア「YAMA HACK」に掲載されました。

掲載記事はこちら