伝説のマテリアル「Chadwick’s Wool 477」を再現

フランクソーヤーの名パターン「キラーバグ」に

「毛糸」が最高のボディマテリアルなる時が確かにあります。ソーヤーニンフで有名な伝説のリバーキーパー・フランクソーヤーのキラーバグはチャドウィック社の477というカラーの毛糸を指定していました。今ではもう手に入らないチャドウィックス477。それをセンパーフライがほぼ完璧に再現。巻き方は簡単。フックシャンクにグルグル巻いてコパーワイヤーでリビングするだけ。これだけで恐ろしく釣れるフライになるのです。マテリアル自身が持っている力を実感できるフライパターン、そしてマテリアルです。

マスタークラスシェード カラーNo1を再現

センパーフライチームは何年も前に、オリバー・エドワーズのオリジナルのウールで良い結果を得ていました。入手困難となっていたオリバー・エドワーズ　マスタークラスシェード カラーNo1リョウコフィラ(カディスの一種)にこれ以上近いものは今後入手することは厳しいでしょう。

ケースドカディスパターンに

ピーピングカディスボディウールは、ケースドカディスのタイイングに最適です。素早く簡単にボディを作ることが出来るうえに、先端を炎で焦がし、フックに取り付ければ、焦げた端をトビケラの頭として表現することが出来ます。

シュリンプパターンの決定版

その名の通りエビカラーのウール。ピンクと白のまだらなヤーンはエビそのもの。