2023年5月第3週、国道側、AM4:00、気温10℃、水温11℃、晴後くもり。今週も朝の大島商店の入漁券購入の列が先週より凄い事になっている。(笑)
釣り場はこんな感じ。人だらけ。
先週が良かったので期待が膨らむ。朝一は毎回ランニングラインを必要な長さを出して手で伸ばす。一日快適に釣りをするには必要な儀式。4:00スタートフィツシング。風もなく水面は鏡状態。５時までに釣らないと厳しくなるかもしれない。散発ながらライズがあり時折、どでかいのが混じっている。茶色ッぽいのでブラウン?
朝一はレイク狙いで、底をひたすら引く。すると遠くのルアーマンが掛けたようだ。静かな湖面にバシャバシャと響く。５時を廻っても何もないので時折ライズしているホンマス?を狙いに変更。表層を引っ張るが何も無く、、、。1時間で表層引きに飽きて底引きのレイク狙いに戻す。大きなライズがありふと見ると、さっきブラウンかと思ったやつはどでかい鯉だったの巻。(笑)
７時過ぎから東風がでてきて湖流がでてきた。チャンス到来も、、、、何も無く。
8時過ぎ朝飯。8:30から再び開始。風も少しあり湖面にさざ波がたっている。釣れる状況ではあるのだがやはり何も無く。近くのフライマンが小さめだがホンマスを釣ったようだ。すぐにホンマスタックルに変えるもそうは上手くいかない。昼まで何も無くボウスの文字が大きくなっていく。
昼寝して13:30頃から開始。フライマンが掛けたようだ。ニジ?少し魚っけがでてきた。そして14:30頃底を引いていると待望のヒット。ゴンゴンゴンとレイク特有の重たい感触。やったー!!!!! とやり取りしているとスーーーーーーーー。無言。ガクッ。ショック過ぎる。
15:30過ぎ休憩。おやつをもしゃもしゃ。霧が凄くて何も見えない。
16:00から再び釣り開始。5/15から遊漁の時間が18:00から19:00に変更になっているのでチャンスは増えるが体力的にどうなんだろう。(笑)。暫くするとコツコツっとアタリがあったが乗らず、わーーーーといいながらもう一回引っぱった時にずっしりとのった。手前にきて暴れる。バレないでぇーと叫びながら無事にネットイン。
ほーーーーーっ。心の底からの嬉しい一匹。57cm 太目のレイク。
17時を廻った頃にユスリカを捕食するライズが増えてきた。すかさずホンマスタックルへ。苦手な釣りは集中できず1時間で飽きる。
ラスト1時間は再びレイク狙いに。夕方に結果を出しているブラウンのマラブーへ。18:20過ぎにロッドがしなる。こいつは元気で中々寄ってこない。近くまでくると沖ヘダッシュの繰り返し。そろそろと思い強引にネットへ。無事にネットに収まったのは意外と大きくない?しかも瘦せている。随分と引っぱり廻されたのだが。
57cm やせ型
その後はアタリなく終了。水温が高くなってきているのでレイクの底の引っぱりのはあと1～2週間。朝の水温が14℃を超えてくると厳しいかな。ほのぼのレイクが釣れ始めると終了の合図。
水温：朝11℃、昼13℃、夕12℃。代わりにモンカゲがちらほら飛んでいて捕食されている。春ゼミも鳴き声は聞いていないが、水面に2匹プカプカ。
そろそろインターとフローティングの季節ですかね。今年はブラウンの他レインボーやホンマスも良いようなのでそちらも楽しみですね。
おしまい。
【タックルデータ】
(レイク用)
ロッド:Loop L7X9126-4MF 12’6” #9
STヘッド:STS-R STS-R550gr タイプﾟⅤ
STライン: SAインターミディエイト・モノコア 025
リーダー:フロロカーボンリーダーハイエナジー 9ft 1X
ティペット:フロロステルスティペット 2X
フライ:TMC708 #6/ウィードガード・マラブーパターン/ブラックorブラウン、ボディ: マラブーダビング ブラックorブラウン
(ホンマス用)
ロッド:Orvisクリアウォーター1368-4 13’6”#8
STヘッド:アトランティックサーモンショートDH#78 インター/クリアー
STライン: SAインターミディエイト・モノコア 025
リーダー:フロロカーボンリーダーハイエナジー 9ft 3X
ティペット:フロロステルスティペット 3.5X
フライ: #10 マラブー系
