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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 霞ヶ浦エリアPart12 田島昌和 「ミナモトゴローでキロフィッシュ」

2016.06.22

霞ヶ浦エリアPart12 田島昌和 「ミナモトゴローでキロフィッシュ」

皆さんこんにちはフィールドスタッフの田島です。

 

今回はスポーニングから開放されアクティブなバスが増えてきた北浦の模様をお伝えしたいと思います。この日最初に選んだルアーは発売直前の“ダイキチクランク ミナモトゴロー”。

 

カラー

 

水温上昇と共にバスが広範囲に動き始めたのでサーチベイトとしてトップウォーター系のルアーを使用するのですが バスがルアーにアタックして来るけれど乗らない・・・というのはよくある話です。そんな時は水面直下をウェイキングさせられるミナモトゴローの出番となります。また、内臓された40個ものラトルボールが奏でるマラカスサウンドのお陰で濁った状況でもルアーの存在をバスに気付かせる事が出来ます。

 

内部構造

 

前夜に降った雨の影響で濁りが入っていましたが、葦の周辺をウェイキングで探るとドーン!と突き上げる様なバイトでキロフィッシュをキャッチ。ミナモトゴローの特徴が良く出たバイトでなかなか痺れる1匹でした。

 

ゴロー1-1

 

使用したロッドはもちろん、フェンウィック・IHHS-CS68CML 軽量&シャープなグラスコンポジットのロッドで、思い通りのアキュラシーキャストがバシッっと決まります。更にグラスマテリアルならではの絡め取る様なフックアップを可能にするティップセクション、ボート際の激しい突っ込みをガッチリ止めるバットパワー、その両者を繋ぐテーパーデザインも完璧ですので、写真の様な掛かりが浅い状態でも安心してファイトが可能です。

 

葦1

 

その後はミナモトゴローで掴んだバスのポジションに高比重ステックベイトを打つ釣りに変え2本をキャッチして終了としました。霞北浦水系で多用する高比重スティックベイトを使ったノーシンカーの釣りにはフェンウィック・GW-68CMLP+Jがベストマッチします、ソフトなティップセクションは横に走る様なバイトにも柔軟に対応し、ベリーからバットが持つ止めて浮かせるパワーはカバーで掛けたバスに主導権を渡すこと無く引き離せます。

 

ノーシンカー2

 

今回使用したロッドは自信を持ってお勧めできる完成度ですので是非、店頭でチェックしたください。

 

【タックルデータ】
ロッド: フェンウィック・IHHS-CS68CML
リール: アルファスフィネス
ライン: ナイロン14lb
ルアー: ダイキチクランク ミナモトゴロー

ロッド: フェンウィック・GW-68CMLP+J
リール: アルファスフィネス
ライン: フロロ12lb
リグ: ノーシンカー
ルアー: 高比重スティックベイト

 

 


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