房総リザーバーをメインフィールドに活動させて頂いている里見孝司です。極寒の亀山ダム、トキタボートで行われた大会に参加しました。
前日プラクティスでは晴れ。風は冷たいものの日中の水温が11℃台まで上がるエリアがあり、久しぶりの亀山ダムでしたので釣りながら状況を把握。中層に魚は沢山いますが私の狙う魚では無いのでディープのみをチェック。新製品のクリーピーエッグラバー34T(半分カット)のダウンショットを使用するとこの時期の亀山ダムとしては比較的良く釣れるイメージでした。
迎えた当日は気温4℃台の冷たい雨、北風が容赦なく吹きます。用意したタックルは新製品クリーピーエッグラバー34T(半分カット)のダウンショット、ジグヘッド、ライトキャロ、スーパーホバリングフィッシュ2.5のホバスト、5gのメタルバイブの計5本。私のクリーピーエッグラパー34Tの信頼度がタックルにも表れた仕様に。
雨の影響で朝から25センチ以下のノンキーパーの活性が高く、釣ってもノンキーパー。バックシートが同じエリアでキーパーを釣った事と水温が上がる様な天気ではない事から、ディープで数を釣ってキーパーを揃える事に終始徹し、ワンバイトだけ乗らないアタリは有ったもののその他は全て掛けなんと16匹キャッチ!バックシートは2本キャッチ。50組以上の参加者で4位に入賞しました。2月の冷たい雨とは言え、釣って来る人は釣って来るので今後はもっと練習したいと思います。
釣ったリグはクリーピーエッグラバー34Tのダウンショットで同じエリアでもシェイキング、ラインスラッグを出しラバーだけを揺らす様な細かいシェイク。チョンチョンと動かし止めるリアクション、沈み物にシューティングしシェイクの4種類の動かし方で複数キャッチし移動を繰り返す釣り方です。通常3番フックを使用するのですがショートバイト対策に2番を使用。途中ラインチェックをし、フックを結び変える事はありましたがロストはゼロ。クリーピーエッグラバー34T(半分カット)も2個使用と針持ちも良いです。
新製品のクリーピーエッグラバー34Tは「房総リザーバーのディープ攻略を変える」アイテムになる事は間違いありません。今回、クリーピーエッグラバー34T(半分カット)のダウンショットにはフェンウィック リンクス LINKS-CT60SULP+J "CritterStick"を使用しましたが2024年 新製品のフェンウィック エイシス ACES-SF60SULJ "Ultra Finesse Special"にも相性が良さそうです。
またこの日は一日雨でフォックスファイヤー・ストームトレーサージャケットを着用しましたがインナーが濡れる事は無く快適に過ごせました。
2024年のティムコルアーは要チェックです。
【メインタックルデータ】
ロッド:フェンウィックリンクスCT-60SULP+J
リール:C2500HG
ライン:フロロ3ib.
ルアー:クリーピーエッグラバー34T(半分カット)
ダウンショットウエイト2.7g