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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 岡山Part30 塩見友広 「チャプター旭川ダム第4戦 参戦レポート」

2016.08.31

岡山Part30 塩見友広 「チャプター旭川ダム第4戦 参戦レポート」

旭川ダムの状況として、今期も冬春共に夏水位のまま低水位で季節が進行していき、水位の低い状況続きのままスポーニング期、アフター期を迎えたので、全体的に魚の進行が遅れたまま夏を迎えた状況です。そんな状況から、順調に冬春の満水水位から夏水位(減水)へと移行していった場合との行動パターンが明らかに変わり、去年と同様に夏季の王道エリアである最上流の釣りが不調のまま第4戦を迎えました。

 

第4戦ミーティング

 

本戦では夏季定番の最上流を完全に放棄して(上記に記した事から)、中流部のクリーク中流~最奥のインレット付近と下流域の岬に絡む倒木をメインに回りました。先ず向かったのが、中流域のクリークの沈みブッシュ周り。GW60CULJ+KTF16アルデバランのベイトフィネスタックルに4.5inストレートネコリグでのアプローチでのフォールでのバイトをスッポ抜け。

 

時間を空けるためにもクリーク最奥まで入り、再度スッポ抜けした沈みブッシュへアプローチしてみると、明確なバイトが出たのでスイープにフッキング!1,500gサイズをネットインして1本目。その後が続かず、各エリアを巡りながら下流域の大きな岬に倒木が倒れ込んでいるエリアに浮きゴミが形成されたスポットに、上記と同じタックル&リグでのフォールで3,000gサイズを引き抜き!2本目。

 

同じようなエリアを巡って1,500gサイズに口を使わすものの… スッポ抜け。そのままタイムアップとなり、2本、1,835gで終了しました。

 

2本1,835g

 

しかし、全体的にローウエイトだったために4位に入賞出来ました。GW60CULJにKTF16アルデバランとのタックルバランスが最高に良く、フォール中のバイトを獲って行く今回の釣りにはGW60CULJの超軽量で繊細な操作をしながら、フォール中の微かなバイトを感知してロスの無いフッキングが出来るタックルバランスは、使っていて気持ちがいいです。

 

【タックルデータ】

ロッド:GW60CULJ
リール:KTF16アルデバラン
ライン:エクスレッド6lb
ルアー/リグ:ストレート系3.5 or 4.5㏌ ネコリグ0.9g
偏光グラス:ワンエーティーマッハ・イーズグリーン
その他:SCDSフ―ディ+エアフロースリークオーター+スコーロンレッグカバー

 

 


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