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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 徳島Part4 福光正樹 「トーナメントシーズンを終えて」

2016.11.24

徳島Part4 福光正樹 「トーナメントシーズンを終えて」

お久しぶりです。徳島の福光です。各団体の公式戦も終わり、各団体のポストシーズン戦も終わりましたね。という私はポストシーズン戦に進めず、3シリーズに参戦していたのですが全て敗退。旧吉野川の新作のfoxfireを着てファンフィッシングです。

 

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写真のジャケットはタイトでありながら体の動きを妨げなく雨の日でもストレスを感じません。凄く軽くて動きやすい印象も持っています。インナーも装着できる様なので、これからの完全防寒の前のシーズンに大活躍しそうです。

 

そして、開発中のプロトワームの実力も検証しています。こちらはモザイクになっていますが来年を楽しみにお待ち下さい。

 

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今シーズンは徳島チャプター、旭川チャプター、JBⅡシリーズの12戦とスポット参戦の愛媛チャプターで合計13戦でした。愛艇のレンジャーも関東からから持ってきて、小規模レイクは12ftのアルミ、さめうらダムなどのビッグレイクではバスボートと機動力も万全の状態で臨みました。ポストシーズン戦が行われるフィールドの旭川ダムにもアルミボートで遠征していたのですが、徳島チャプター最終戦の上位入賞でブロックチャンピオンシップへ進出の可能性はあったものの苦汁をなめることに…。

 

今までは通い込んだフィールドでの試合をしていましたが、自分の釣りの幅を広げる為に今シーズンは完全アウェイの試合をえらびました。現ホームの旧吉野川を除いて野村ダム、早明浦ダム、旭川ダム、高梁川は今年初めて訪れるフィールドで、JB戦も頻繁に行われるフィールドです。私自身、ダムの釣りとクリアレイクでの釣りが苦手なこともあり、ダム湖の釣りとクリアレイクでのスキルを上げる目的もありました。釣り自体は水質がクリアな事からスピニングを使うことが多く、試合の中でサイトフィッシングのスキルも求められます。

 

そして、そのスピニングの釣りを自信を持って続けられない事から結果もついてこない一年でした。そんな中でダウンショットは徳島チャプター開幕戦でも活躍したTAVPMX62SLJがメインタックルとなる事が多かったです。そして、サイトフィッシングでは操作性抜群のGWS60SLJが活躍してくれました。グリップ周りのバランスも良く、操作性の良さでキャストアキュラシーを得られます。

 

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サイトの釣りも課題で、上位入賞者はキッカーフィッシュをサイトで仕留めてくるケースも多かったりします。こう書き綴ってみると改めてベイトの釣りをメインにしてきたところもあり、スピニングのライトリグを自信を持って使えるように練習が必要だと感じています。この冬はスピニングの釣りをやり込んで自分のものにしていきたいです。来期はスピニングのショートロッドもリリースされる様なのでご期待下さい。

 

【タックルデータ】
ロッド:TPMX62SULJ
リール:スピニング2500番
ライン:3.5ポンド
ルアー:リーチタイプダウンショット

 


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