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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 兵庫県南西部エリアPart27 安達裕 「フレキシーカーリー3”で極寒野池攻略!」

2017.01.10

兵庫県南西部エリアPart27 安達裕 「フレキシーカーリー3”で極寒野池攻略!」

皆様、明けましておめでとうございます!ティムコ・バススタッフの安達です。今年もトーナメントとオカッパリの両目線でレポートをアップしますね!

 

さて、今年一回目のレポートとなります。季節は冬本番!一年で最もバスを釣るのが難しい季節です。暖冬とはいえ、さすがに12月中旬以降、巻きパターンは終わり、点の釣りが要求されるようになりました。ボトムに腹を付け越冬しているバスに対してアプローチするのは二つあり、「静」と「動」。「静」とは超スローに丁寧にバスの口元までルアーを送り込む方法。「動」とは、メタルバイブレーション等を用いたリアクションの釣り。早く効率よく攻めるのは「動」の釣り。大遠投しリフト&フォールを繰り返す定番の方法だが、前々から矛盾を感じていました。

 

実は野池の大半は皿池が多く、最深部でも水深2m~3m。メタルバイブレーションを遠投すると、アングラーが思っているほどルアーはリフトされておらず、沖ではボトムを引きずっているだけが多い。手前に来るにしたがってルアーはリフトされ本来の動きを取り戻すのだが・・・。要するにシャロー野池では逆にメタルバイブレーションは効率が悪いのだ。

 

今回訪れたのは大減水超シャロー野池。経験上、冬の減水池は爆発する可能性を秘めています。理由は簡単!密度が濃いのと、水温上昇しやすい。また、エリアが小さくピンを絞りやすく、一箇所に大量のバスが集まっている場合が多い。メタルバイブレーションは封印し、「静」の釣りからスタート!!

 

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今回使用したのが、この春発売する「フレキシーカーリー3”」。ティムコ開発者解説を引用すると・・・。今年3月にTIEMCO LOCOismブランドから発売予定のFlexy Curly 3" (フレキシーカーリー3")。高いフックホールド性、フッキング性能を有しつつ、フレキシブルにスイミングするボディーと低速でもレスポンス良く動くテールを組み合わせました。肉薄コアを持つテールセクションが生み出す不規則なスイングアクションが、追尾系バイトを激しく誘発!あらゆるライトリグにベストマッチ!シュリンプフレーバー入り新規ソルティーマテリアル採用。Feco認定取得予定!

 

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ロッドはフェンウィック・ゴールデンウィングGW60SLJ。リグは1/32ozネコリグ。細く絞られたウエスト部分にマス針をセット。絞られたウエストが絶妙なワッキーアクションを演出します!オフセットキャロも良いがネコリグにも最高の相性ですよ!ラインスラックを利用し、ボトムのウィード残骸に引っ掛けて止めてアクション!そして!!

 

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寒波襲来&爆風のバットコンディションで仕留めた貴重な貴重なバス!フレキシーカーリー3”はキャロは勿論のこと、ワッキーセッティング・ダウンショット・ジグヘッドリグにも相性が良く、汎用性の高いワームに仕上がっています!激タフ冬の野池釣行で証明されましたよ!

 

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ハイシーズン直前の3月発売予定!!オカッパリアングラー、またFeco認定取得予定なんで、トーナメンターも必見ですよ~!!

 

 


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