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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 九州Part2 釘崎誠治 「チャプター福岡で活躍したタックル」

2017.01.30

九州Part2 釘崎誠治 「チャプター福岡で活躍したタックル」

皆さまこんにちは、九州の釘﨑です。年も明けフィッシングショーも行われはじめ、本年も新商品が満載ですので是非ご覧ください。私はトーナメンターですが、昨年のプロ戦、アマチュア戦の試合で活躍してくれたロッドやアイテムをご紹介したいと思います。

 

久しぶりにチャプター福岡(全戦遠賀川)にフル参戦したのですが、初戦2位、3戦目優勝と導いてくれたタックルから紹介したいと思います。時期は3月。三寒四温が始まり気温の上昇とともに水温も上昇してくるのですが、三寒四温その名の通り三日寒い日が続き、四日暖かい日が続きます。そうなると基本的に浅い遠賀川では水温に影響しやすく、状況の変化で動くバスの行動も早く釣りにくいというわけです。変温動物であるバスは体温が水温と同じため水温が上昇すれば動けるし、下がれば動けなくなります。

 

この時期のバスはそんな状態が続きルアーにバイトしてきてもショートバイトなど、ハイシーズンに比べると明らかにバイトが鈍く遠いわけです。せっかくバイトしてきたバスをいかに確実に釣るかで一日の釣果が変わってきます。試合では確実にバスを釣らなければならないため、こんな状況だからこそしっかりバイトを捉え確実にフックアップするロッドが絶対不可欠になってきます。

 

この試合でメインに使ったリグはダウンショットリグとネコリグ。そして2本のロッドを使い分けました。ダウンショットにはGW60SULJをネコリグにはGW60SLJを使用。ゴールデンウィングは非常に感度が良く小さなバイトを確実に捉えてくれます。そして違和感を与えないティップはバスの口に少しでも長くルアーが入っているのでフックアップまでの時間を長くしてくれます。

 

kugisaki

 

さてさて、長くなったので次回にチャプター福岡第3戦目で優勝に導いてくれた私にとってなくてはならない機種TPMX66CMJをご紹介します。近年企業努力によってロッドの進化は素晴らしいものがあります。皆さんもフェンウィックのロッドを体験してみてください。

 

【タックルデータ】
(ダウンショットショット)
ロッド: フェンウィック ゴールデンウィングGW60SULJ
ライン: 東レ エクスレッド4lb

(ネコリグ)
ロッド: フェンウィック ゴールデンウィングGW60SLJ
ライン: 東レ エクスレッド4lb

 


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