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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 野尻湖Part8 佐藤大介 「NBCチャプター長野・野尻湖ティムコCUP!」

2017.08.29

野尻湖Part8 佐藤大介 「NBCチャプター長野・野尻湖ティムコCUP!」

こんにちは。フィールドスタッフのサトダイです。先日、NBC長野チャプター・野尻湖に参戦してきました。お盆休み明けの野尻湖の朝晩は、半袖では少し肌寒く、昼との寒暖差を感じます。

 

前日プラクティスは、バンクのディープをメインにフラットエリアもチェック。この日は風も弱く、お盆休みのプレッシャー・夏から秋へ移り変わる季節の境目の為か、魚探の映像は悪くないものの魚からの反応はイマイチ。風の当たるバンクの岬ディープ(7~9m)でナイスサイズのバスは釣れるものの、スモールマウス特有の連発は無く、ランガンしての拾い釣り。釣れる時はエリアに入って数投で釣れ、粘っても釣れない感じ。ただ、釣れれば1キロ近いサイズのみ!

 

当日は、風向きを常に考え基本はランガン。魚探の映像を頼りに状況を見極め、粘る時は粘り、ダメならすぐ移動と臨機応変に動いていくプランに!大会当日は1番フライト。風の当たるバンクの岬をキーに、ファーストエリアは青学ワンド。釣り開始数投で1キロフィッシュをキャッチ。リグは1/16オンスのダウンショット。魚探の映像が良かった為、このエリアで少し釣り込むと、8時半過ぎまでに4フィッシュで1回入れ替えてこの時点でウエイトは3キロ弱。

 

その後、風向きが変わった為、ランガンスタート。「風の当たるバンクの岬」をキーワードに亀石・樅ヶ崎・砂間ヶ崎と走り回り、さらに4匹釣り、合計3回の入れ替えを行いトータルウエイト3262g。惜しくも1位と54g差で準優勝でした。

 

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今回、使ったリグは全て1/16オンスのダウンショットです。私の野尻湖でのダウンショットの使い方は、ズル引き・シェイク・リフト&フォール・ステイなどを多用するためロッドの操作性がとても重要になってきます!今回、使用したエイシスACES62SULP+Jはティップが繊細でありながら、ベリーからバットはシャキッとしている為、細かい操作がとてもやり易いロッドになっています。さらに、魚を掛けた時には、ベリーからバットもしっかりと曲がってくれるのでスモールの強い引きにもしっかりと追従してくれます。高感度で操作性抜群のエイシスACES62SULP+Jは野尻湖での釣りに欠かす事の出来ないロッドです!

 

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【タックルデータ】
ダウンショット 1/16オンス
ロッド:エイシスACES62SULP+J
ライン:シューターFCスナイパー2ポンド
ルアー:マイクロワーム

 


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