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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 野尻湖Part13 藤居賢司 「気まぐれ日替わりパターンなスモールマウス」

2018.10.11

野尻湖Part13 藤居賢司 「気まぐれ日替わりパターンなスモールマウス」

皆様こんにちは。フィールドスタッフの藤居です。今回は9月の桧原湖での私のトーナメント戦歴を恥ずかしながらもさらけ出すことで、気まぐれなスモールマウスバスの生態を少しでも皆様に知っていただこうかと思い、また、私自身への今後の戒めとするための備忘録としてこのレポートを書かせていただきました。

 

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まずは戦歴ですが…、

2018年9月16日 NBCチャプター福島 第3戦 桧原湖 3本2,010g 7位

2018年9月22日 JBII桧原湖 第3戦 桧原湖 3本1,825g 14位

2018年9月23日 JB桧原湖 第4戦 桧原湖 ノーフィッシュ

 

と、わずか一週間の期間で同じ湖で開催された3試合でウエイトも順位もバラバラという結果。

 

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基本的にエリア、リグは同じことを展開しているのですが、このように釣果に差がでるのがスモールマウス戦の恐ろしいところなのです。しかし、この難しさがスモールマウスゲームの面白いところでもあり、逆にその日の「正解」を見つけて釣果に繋がった時には言葉では言い表すことができないほどの感動を味わうことができます。

 

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では、その正解を見つけるには??と誰もが考え望むことですが、試合後の勝者や上位者の話に耳を傾けるとその差は「ちょっとした違い」であることが意外に多いという事実です。つまりはルアーのサイズ・カラーやアクション、狙う水深やシンカーの重さやリーダーの長さなどのちょっとしたタックルセッティングの差であることがよくあります。

 

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フィールドに立てば五感を研ぎ澄ませ、ちょとした変化や気になったことや思いついたことを面倒臭がらずにトライすることで、少しでも「正解」に近づけるようにしていきたいと思った9月でしたので、皆様ももし釣果につまづきを感じることがあれば時にはちょっとした変化を加えて自分なりの「正解」を見つけてみてくださいね。

 

 


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