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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 琵琶湖エリア 日置隆宏 「チャプター琵琶湖第5戦参戦レポート」

2023.06.27

琵琶湖エリア 日置隆宏 「チャプター琵琶湖第5戦参戦レポート」

毎度!ティムコフィールドスタッフの日置です!梅雨ど真ん中の今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。今回は、6月25日のチャプター琵琶湖第5戦参戦のレポートさせて頂きます。

 

当日の天候は、梅雨の中休みという感じで朝は曇天、昼前から晴れ間が指してきました。湖面は、天気予報に反して微妙に波立つ風が吹くような天候でした。南湖の状況は、微妙に長引いたというか、遅れていたというかスポーンからアフターに変わっていき、日に日に魚が回復していき動きが活発になっているイメージでした。

 

7時半頃スタート。まずはスタート地点から近い下物浚渫から釣り始めました。プラクティスで魚の反応があった個所を、ロッドはフェンウィックTPMX66CLP+Jで3.5gDSを中心にサイトマスターでしっかり目視してエビ藻を打ったり、浚渫の一段下にあるウィードを打っていきました。

 

下物浚渫3ヶ所目、ベイトの絡むウィードをバイブラシュリンプ 5"をカットしてシリコンラバーを付けた物の3.5gのリアクションダウンショットで。ロッドはハードなティップでリアクションダウンショットがしやすいフェンウィックLINKS64SLP+J。それで試合中待望の一本目がきました。しかし、無念のラインブレイク。他に2箇所ほど回るがバイトが得られず。

 

9時にプリンス沖のエビ藻に移動します。ロッドは、感度とウィードに食い込みすぎない適度なティップの硬さを持つフェンウィックGW68CMP+J。5gリーダーレスダウンショットをサイトマスターでなるべく遠くにエビ藻を確認して打っていきました。しかし次から次へと打って行きますがバイトが得られず。

 

10時過ぎにプリンス横の赤ブイに入りました。そこで、前記のバイブラシュリンプ 5"の5gのリアクションダウンショットをステイ中にラインが走りました。今回はしっかりキャッチ。1650g嬉しい一本目です。30分ほどたち、同タックルでもう一本1700gをキャッチ。結構乗ってきたなと思い3本目と思っていましたがバイトは得られず、12時にまたプリンス沖のエビ藻に入り直します。

 

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12時30分にフェンウィックGW68CMP+Jの5gリーダーレスダウンショットで嬉しい3本目となる1700gをキャッチ。50分に大興奮の入れ替えとなる4本目の1900gがキャッチできました。そして、13時過ぎにストップフィッシングで帰着に向かいました。

 

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結果は、3本5210gで3位になることができました。今シーズンは、試合中なかなか嚙み合わず成績が残せていませんでした。今回は、嬉しい3位となり、年間成績は5位と上がってきました。残り1戦、上を目指して釣りたいと思います。お読みいただきありがとうございました。

 

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【タックルデータ】

ロッド:フェンウィックリンクスLINKS64SLP+J
ルアー:バイブラシュリンプ 5" 3.5ggDS、5gDS
ライン:PE0.6号 リーダー7lb

ロッド:フェンウィックゴーデンウィングGW68CMP+J
ルアー:5gリーダーレスダウンショット
ライン:14lb

 


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