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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 北関東エリア 小林翼 「神流湖チャプター準優勝」

2023.07.20

北関東エリア 小林翼 「神流湖チャプター準優勝」

皆さんこんにちはティムコスタッフ小林翼です。7月2日に開催された神流湖チャプターに参加してきましたので報告いたします。

 

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神流湖は榛名湖に並ぶホームレイクの一つでもあります。ですが、神流湖チャプターにはタイミングがなかなか合わなかった為、数年ぶりの参加になりました。ホームレイクといっても、前回来たのが5月だった為、直前プラクティスでは時期的にアフターの個体が多いのか?回復している個体が多いのか?などの確認も踏まえながらプラクティスをしていきまいた。

 

直前プラクティスの日は雨という事もあり、横方向の動きへの反応がよく、LINKS70CHJを使ったブレードアラバマやビックベイト。S-TAV610CMHP+Jを使った1/2oz.のヘビキャロなどへの反応が良くイケイケな感じでした。

 

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状態は回復している個体が多く、バックウォーターに差してきているバスもいたので、天気次第では水通しのいいエリアがいいのではないかと感じてプラクティスは終了になりました。

 

試合当日。この日の天気は前日とは違い快晴。前日のプラクティスのイメージはすべて排除し、サマーパターンで戦略を組むことにしました。主に流れがあるインレット・水通しのいい岬などのエリアです。

 

スタートしてすぐに会場から近いエリアの岬に入り、8インチワームを使った0.9gのネコリグで早々にキロフィッシュをキャッチすることが出来ました。

 

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この魚により、エリアの考え方はあっていると感じたので、一気にサマーパターンの代表的エリアでもあるバックウォーターに行きました。ですが、行くのが早すぎたのかバスがまださしていなかったので、一つ下のインレットでは?と思い狙ってみると、見事に二匹目のキロフィッシュをキャッチすることに成功しました。この時使ったのが、ACES66CMLP+Jを使った7gのダウンショットです。

 

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その後はめぼしいエリアをランガンするもチャンスがないまま時間が過ぎ、競技時間も後わずかに。なので、朝一に釣った会場近くの岬のエリアに入りました。色々試すも反応がなかったのですが、朝釣れたバスからのヒントで「長いものがいいのでは?」と思い、8インチワームを使ったダウンショット(ストレートワームの頭刺し)を閃き、試してみるとその一投で釣ることができリミットメイク。この時釣れた時間が群馬チャプターと同じく、帰着30分前の12時30分と痺れる展開でした。

 

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結果3匹、3,434gで準優勝!

 

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二戦続けての優勝とはなりませんでしたが、前日のプラクティスからの状況変化にうまくアジャストでき、リミットメイクが二人という難しい状況でうまく釣っていけたので、試合展開は良かったと思います!

 

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次戦の試合は7月末にマスターズ第3戦霞ヶ浦!この勢いで頑張りたいと思います!!

 

【タックルデータ】

ロッド:TPMX62SULJ
リール:2500番HG
ライン:PEエギULT0.4号+Vハード1.25号
ルアー:8インチワーム0.9gネコリグ

ロッド:ACES66CMLP+J
リール:K.T.F. アルファス AIR TW
ライン:AZAYAKA 7lb.×Vハード2.5号
ルアー:7gダウンショット

ロッド:ACES61SULJ "Tight Shakin' Special"
リール:2500番HG
ライン:FCスナイパー3lb.
ルアー:ロングワーム1.8gダウンショット

偏光グラス:サイトマスター・クラシコプラスブラック スーパーライトグレー

 


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