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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 琵琶湖エリア 日置隆宏 「チャプター琵琶湖第6戦参戦レポート」

2023.08.07

琵琶湖エリア 日置隆宏 「チャプター琵琶湖第6戦参戦レポート」

毎度!ティムコフィールドスタッフの日置です!暑さ満点の今日この頃です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。今回は、7月30日のチャプター琵琶湖第6戦参戦のレポートさせて頂きます。

 

今回の直前のプラクティスは、26日、27日に出ました。前の週は4時間ほど出たのですが、アタリは無いわ、水温はどんどん上がっていくわで、沖合でも水温が32度ありしました。二日間ともに一日ワンバイトという魚からの返事が少ないプラクティスとなりました。

 

あと、暑さ対策ですが、水分補給塩分補給は勿論の事、ウエアがとても重要だと思います。私は上着にはFoxfireのSCハイブリッドDSフーディを着てフードをかぶり、手にはF/S SCハンドカバーを付けて直射日光を避けています。時々帽子を濡らしてかぶる事もしていました。

 

さて、大会当日、 7時半スタート。嫁から「勝てる釣りをしてこい」と檄を飛ばされたので、プラでも勝てそうな魚なんて釣って無いのに感じた雰囲気で勝てそうな魚を狙って行く事にしました。

 

まずは朝一にウィードの外に出ている魚を狙っていこうと、木浜のウィードエッジに目星をつけていた場所が二か所ほどありましたが先行者が居たため名鉄沖に入る事にしました。ベイトが多く、ミドストを中心にやっていきました。ワンチャンあるかなと思っていましたが釣れず。

 

次に、カネカへ入りました。しかし魚の気配もアタリも無いので早々に移動。下物浚渫へ。地形変化にカナダ藻とベイトが絡んでいる場所をやりますが釣れず。ついでに近くのベイトの絡むエビ藻も打ちますが釣れず。

 

南下しプリンス沖エビ藻へ。フェンウィックGW68CMP+Jで5gリーダーレスダウンショットを中心にエビ藻を打っていきました。軽く風があり曇って来たので、チャンスあるかなっとプリンス横の赤ブイへ移動。ここもベイトの絡む場所ですが、1時間半ほどやりますが釣れず。プリンス沖エビ藻を打ち直す事にしました。既に11時前。プラでは、この広大なエビ藻を全部打ってたったのワンバイトです。魚が少ないのは分かっていましたが、そうも言っていられないので1匹取るために打っていきました。

 

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エビ藻が作るシェードにカレントを意識して、偏光のサイトマスターでなるべく遠くからエビ藻を見てフルキャストで届くぐらいから打っていきます。10分ほどたちフォール中ラインが走ったので、「これは!?」と思いしっかり魚の重みを感じました。エビ藻に巻かれながらも無事とても嬉しい1匹目1,300gがキャッチできました。

 

一本目が釣れたら気持ちも落ち着き流れも良くなります。20分後に、ラインが横に動き重みを感じ2本目となる2,000gをキャッチ。遠目に見えたしょぼいエビ藻で食ってきました。最後までチャンスのありそうなエビ藻を考えて打っていき、13時前にウィードを乗り越えて微妙な重みを感じたのでしっかり巻きアワセをして1,300gをキャッチ。嬉しい事に3本揃いました。

 

そして、13時10分にストップフィッシングし、会場へ向かいました。

 

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結果は3本4,640gで5位に滑り込めました!今回で最終戦でした。年間成績は、3位に入りました。前半戦、なかなか噛み合わず、もう1匹釣っておかないと、と思う事ばかりで反省点が多かったです。来年は、「あーしてやろう、こうしてやろう」と思う事ばかりです。反省点を生かして、良い結果が残せるように、より強くなれるようにと思っています。

 

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応援して下さった皆様ありがとうございました。

 

【タックルデータ】

ロッド:フェンウィックゴーデンウィング GW68CMP+J
ルアー:5gリーダーレスダウンショット
ライン:14lb
偏光グラス:サイトマスターキネティック/スーパーライトブラウン

 


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