房総リザーバーをメインフィールドに活動させて頂いている里見孝司です。今回は減水中の豊英ダムで釣行して来ましたのでレポートさせて頂きます。
豊英ダムは殆ど減水する事の無いリザーバーですので、減水時の地形の確認等をしながらの釣行になります。結果から言うと川を堰き止めたダムですのでほぼイメージ通り。その中でも満水時に魚が釣れるような場所は砂利や大きな岩。小さい立ち木などがゴロゴロしておりました。
午前中は切りたった岩盤や崩落の中に40センチ後半から50センチ以上の見えバスを複数発見し狙いますが、あと一歩で食わせ切れず。
前回の戸面原ダム同様に、ある程度の減水が進むと沈み物の中や水深2～3m位で魚の反応があるのでフェンウィック・リンクス61SULJ"TightShakin' Special"を使ったハッタクローラーミニの1.8gDSにて狙い25センチ～35センチ位のバスをキャッチ。
沖の崩落等をフェンウィック・エイシス68CMHJを使ったベイトフィネスジグ10gにギル系ワームをセットした物で狙いますがバスのサイズが小さく魚が掛かりません。
突風の様な風の吹いたタイミングで、風の当たる岩盤にギル系ワームのネコリグをフォール後にシャクルと46センチのバスがバイト！
下船時間の迫る中で岬周りの水深2～3mのハードボトムにハッタクローラーミニのダウンショットを使い、40UPを追加し下船時間となりました。
ハッタクローラーミニのダウンショットですが房総リザーバーでは沈み物が多く、マス針では根掛りが多くなる為にオフセットフックで使用しております。私はワイドゲーブのオフセットフックを使用しておりますが綺麗に真っ直ぐ刺すのが難しい為、ナローゲーブのオフセットフックの方が真っ直ぐ刺し易いです。
また夏の日差しが強い為サイトマスター・クラシコプラスSWRレンズ/スーパーセレンを使用しました。
日照時間が短くなって来ておりますが日中はまだまだ暑いですので釣行時は暑さ対策や水分補給しましょう。
