こんにちはフィールドスタッフの村橋です。11月になると水温も20度前半になり琵琶湖も秋らしくなってきました。毎年この時期になると、琵琶湖は数釣りを楽しめます。BIGサイズを狙うのが琵琶湖の醍醐味なのは勿論なのですが、琵琶湖の数釣りもこの時期ならではで面白いです。
琵琶湖南湖エリアでは今年は9、10月に台風がこなかった影響もありかなりの減水傾向ではあります。そのため比較的水深のある木浜エリア、堅田、名鉄沖のウィードのアウトサイドラインはかなりバイトが多いです。このエリアではダウンショットの釣りがお勧めです。
ウィードのアウトサイドラインを狙うので、ウィードに強いオフセットフックにロコイズム・フレキシーシャッド3インチ、3.5インチを使います。
【推奨タックル】
フェンウィック リンクス LINKS62SULP+J
フロロカーボン 6ポンド
ダウンショットシンカー 1.8g
また下物浚渫エリアのハンプではフリーリグの釣りが好調です。シャッドシェイプワーム4インチの3.5gフリーリグを使用して、浚渫エリアのハンプを深い側からダウンヒルで狙います。ハンプのベイトポジションの位置がかなり重要で、同じハンプでもベイト映る側では好反応でも、ベイトの映らない側では反応がほとんど無いこともあります。
【推奨タックル】
フェンウィック リンクス LINKS66CMLP+J
フロロカーボン 12ポンド
フリーリグシンカー 3.5g
また、北湖西岸の水深1~2mのシャローエリアではステルスペッパー70Sの早巻きの釣りが面白いです。後ろからチェイスするのが丸見えなので、かなり興奮します。水面ギリギリまでウィードの生えている場所を狙うので、ウィードに絡ませない様に着水と同時に高速で巻き始めて半トップ気味に使うのが良いです。
【推奨タックル】
フェンウィック リンクス LINKS66SLJ "Mid Strolling Special"
PE0.8号+リーダーフロロカーボン 6ポンド
北湖東岸エリアは、ラフォーレ前~長命寺のウィードのある水深1~3mくらいまでのエリアでの0.9g~1.8gダウンショットがお勧めです。数だけ狙うならここが一番お勧めです。ワームはロコイズム・フレキシーシャッド3インチ。
【推奨タックル】
フェンウィック リンクス LINKS62SULP+J
フロロカーボン 5ポンド
ダウンショットシンカー 0.9~1.8g
12月の初冬くらいまでは琵琶湖の数釣り楽しめると思いますので、ぜひこの機会に琵琶湖にお越しください。
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