房総リザーバーをメインフィールドに活動させて頂いている里見孝司です。紅葉も色づき始めた戸面原ダムでいい釣りが出来たのでレポートさせて頂きます。
朝の水温で13℃後半、朝一は至る所で表層ボイルしていますが水深2～3m付近から表層に食い上げ戻る動きを見せるバスにシャッドプラグを投げますが無反応。あまり深追いせず岬周り水深5m程でマルチスティックスリム5.5を4インチ程度にカットした物の1.3gのネコリグで幸先良くキャッチ。そのままのサイズでも良く釣れるのですが魚の口の中に入り易いサイズで使用しました。
ネコリグ等でマス針を使うと魚の口の奥に掛かってしまう事が多くなりますが、そんな時には軽い力でフックを掴み易く外し易いTMCフォーセッププレミアムが活躍します。
その後は水深5m付近に沈んでいるオダを、クリーピーエッグ34のラバーチューンした物の1.3gのジグヘッドやマルチスティックスリムのネコリグで狙い数匹キャッチ。バンクの2～3mでも釣れるのですが、手のひらサイズのバスでした。同じレンジをファットペッパーJr等でも狙いますが無反応。
日中水温が14℃を超えた辺りで水深3～4m付近のブルーギルや30センチ前後のバスは動き始め、バイトはあるもののショートバイト。水深5m程に狙いを定めクリーピーエッグ34のラバーチューンの1.3gジグヘッドにて複数キャッチし、時合と思われるタイミングでは10分程で5本キャッチと癒しの釣行となりました。
クリーピーエッグ34のラバーチューンのジグヘッドにはトントントンとリズムを刻み易いフェンウィック リンクス LINKS61SULJ "Tight Shakin’ Special"を使用しました。
クリーピーエッグ34のラバーチューンはエサを探している様なバスには離れた所からでもバスの方から寄って行きバイトする事が多いのをライブソナーにて確認しており、一般のアングラーの方にも自信を持ってお勧め出来る物となっております。
また朝夕の寒暖差が大きい季節ですので、フォックスファイヤーのエクストリームハンドウォーマーの欠かせない時期になって来ました。
寒くなってきましたが、房総リザーバーの水の中はまだまだ秋です。他のアングラーの方でも水深２～３ｍ程を潜るシャッドプラグやクランクベイト、晴天の日などは野良ネズミやトップウォーターなどで複数釣れています。紅葉を見ながらの釣りは絶景ですのでぜひチャレンジして下さい。
