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Trout Fishing  社員ブログ   冬季釣り場めぐり~芝川特区と意外なタックル

2017.12.18

冬季釣り場めぐり~芝川特区と意外なタックル

以前から噂を聞いていた芝川の特別区間に初めて行ってきた。入漁券を買いにいくと係の方が「タックルはどんなのですか?フックはしっかりしていますか?50cm以下は基本的に入ってないですからね」にこにこしながらそんな親切なアドバイスをしてくれた。あまりヘビーなタックルは用意していなかったので、アドバイス通りフックをワンランク太くし、9時過ぎからのんびりとスタート。今回は気になるロッドがあったのでそちらを使用。いつもと違うタックルで挑んでみた。

 

③

 

釣り場を見ると思っていたよりも水量が多かったので気をつけながら進んでいく。岸際に生えている草が沈んでいるのでやはり増水中のようだ。流れの押しが強くなっているので、魚の着き場も絞られているだろう。そして沈み石が多く「いかにも」という流れに差し掛かかる。シュマリ50FSをキャストし、ゆっくりと流れを横切らせてくるとヒット!ロッドを曲げこみドラグをガーっと出すとそのままフックアウト。

 

直後にも同じようなバラシがあったので、次のバイトではアタリではワンテンポ待ってからアワセ入れてみる。それが功を奏したのかしっかりとフッキングした感覚が伝わり、瀬をすごいパワーで魚が降っていく。かなり曲がりこんだロッドを寝かせて、魚がジャンプしないようにコントロールする。シングルバーブレスを使用しているので強引なやり取りをすると変に暴れられてフックアウトしてしまうのが怖い。

 

じわじわとプレッシャーをかけていくが魚は流芯に張り付いて動かない。我慢比べで釣るしかないとわかっているのでとにかく耐える。「寄せてきては流芯に戻る」そしてまた「少し寄せてきては戻る」を繰り返した。一進一退をどれほどやったかもわからないが、浅瀬に誘導して無理やりネットイン。

 

①

 

 

ネットインまで20分近くかかったのもうなずけるナイスフィッシュ。増水した瀬をこの大きなヒレで悠々と泳がれていたのでなかなか上がってこないわけだ。私の細い腕が嬉しい悲鳴を上げていた。

 

②

 

 

今日のロッドは気になっていたバスロッドのエイシス56SLJ。弊社バスロッドのフラッグシップモデルなのだが、初めて手に持ったときから使ってみたいと思っていた。バス担当の方にお願いして借り、今回ようやく使ってみることができた。軽さや感度の良さはピカイチで、大物がかかってからのバットの強さと粘りには驚きだ。「曲がりながらもしっかりと踏ん張る」という理想的な調子であった。なんとなくだがエンハンサーカスタムに似ていてとても使いやすかった。トラウトでも充分活躍してくれそうなロッドだ。

 

増水していて遡行がしにくいうえに、ルアーが通しにくい場所が多く苦戦した。下の層の底波へとルアーを入れたいのでスプーンにチェンジして落とし込む。ラインテンションを変えながらでライトニングウォブラーのフォール姿勢とスピードを調整しながら探っていく。ただ巻きにフォールを交えて探っていくものの反応が無いので、今度はラインをわざと水に浸け、スプーンを浮上させるともぞっとしたアタリがでる。直後にトゥイッチを加えるとガツンとヒットした。今度はダッシュの後に激しいヘッドシェイクを連発。フックアウトしないかとヒヤヒヤしたもののキャッチ成功。

 

④

 

 

これまた50を超えるいいサイズ。誘い出してヒットに持ち込めたので「してやったり」といった感じだ。その後はポツポツとバイトを得られたものの、フックアップまで持ち込めない状況が続いた。ここで取り出したのが来季新製品のシュマリバイブ70S。いままで到達していなかったレンジに対して安定してアプローチをしようという魂胆だ。根がかりが怖いのだが、ボトムをしっかりと取りながらリトリーブしていく。シュマリバイブ得意のスローリトリーブをしていると大きな影がチェイスしてきた。

 

ヒットまで持ち込めなかったが、次のキャストでこの魚が付いていたと思う岩周りでトゥイッチをするとゴンッとルアーが押さえ込まれる。この日一番の重量感と疾走感のあとヘッドシェイクをくりだしてきた。ビックトラウトのヘッドシェイクを味わったことのある方はわかるだろうが、あのなんとも言えないテンポの首振り感はとてもスリリングだ。流芯で止まった後、今度はどんどん上流へと登っていく。ラインはあっちこっちに擦れ、フックはいつ取れたり伸びたりするのかとヒヤヒヤしていたが、浅瀬に誘導しなんとかキャッチ成功。

 

⑤

 

 

いかつい顔の60アップ。ヒレもピンと張っていてC&R区間とは思えない魚だ。意外なタックルを使い増水した流れの中、他のルアーでは通せなかったレンジを通せたのがヒットに繋がった要因だろう。これだけの成果を出せるルアーなので、来年はサクラマスをはじめとする難攻不落の大物相手に使うのが楽しみだ!

 

⑥

 

【タックルデータ】

フェンウィック エイシス ACES56SLJ
シュマリ50FS 200レッドベリースモルト+
ライトニングウォブラー7G 305ハンマードゴールド/GR/OR

【新製品】(1月発売予定)
シュマリバイブ70S 004 HGレッドベリースモルト

 

スタッフ田崎

 


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