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Trout Fishing社員ブログ 【動画公開】渓流を60mmのシンキングミノーで釣るということ

2020.08.07

【動画公開】渓流を60mmのシンキングミノーで釣るということ

この春発売したティムコの新作ミノーラクス60S。皆さんはもう手に取っていただけただろうか。開発コンセプトのひとつとして、【渓流のサイズアップ】という要素がこのルアーにあった。様々なフィールドにマッチするというのもあったのだが、その中で渓流に合うセッティングを出すのが意外と大変だった。

 

60mmと聞くと渓流ではややオーバー気味に感じてしまうかもしれないが、その要因の一つは、動きの軽快感の乏しさではないだろうか。ラクス60Sはその点をカバーするために、ややソフト気味な渓流ロッドでも軽快に動かせるようなセッティングにもっていった。きっとアップストリーム中心の釣りに使っていただいてもがっかりはしないはずだ。淵や堰堤などの規模の大きなポイントはもちろんのこと、深みが多いポイントが続く渓流にももってこいだ。

 

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そんなラクス60Sを持って今回は福島の渓流へと行ってきた。多少規模のある渓流ということもあり、大場所も続く区間もあった。そんな川なのでやはりルアーはラクス60Sをチョイス。

 

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今回は正直に言うと、撮影に行った私たちも驚くほどのヒットの連続。状況が良かったというのが大きな要因だろうが、ルアーをアプローチがマッチしたということもきっと外せない要素のひとつだったはず。

 

そんなラクスをアップで使う際なのだが、フックのサイズを変えてもらうといい兆しが見えるかもしれない。純正はトレブルフックの10番がついているので、12番やシングルフックに変えていただくと動きのキレが増し、さらにアップで使いやすくなるはずだ。軸の太さによって変化に具合が変わるので、その点は注意。

 

 

撮影に行った自分でいうのも恥ずかしくもあるのだが、今回はここ数年のロケ史上最高に釣れた釣行となった。体当たりロケが基本なので、毎回うまくはいかないのはわかっているが、今回みたいな成功ロケが続いてくれるのを祈るばかりだ。

 


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