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Trout Fishing社員ブログ 【簡単チューン其の二】ヘアーウィングシケイダーのインディケーター取付

2020.05.11

【簡単チューン其の二】ヘアーウィングシケイダーのインディケーター取付

前回の其の一に続き、ソフトシェルシケイダーヘアーウィングとソフトシェルタイニーシケイダーの2つのルアーの簡単チューンをご紹介します。今回のインディケーター取付チューンはアブラゼミやミンミンなど地味な背中の場合見にくいので見つけやすくなります。特に波が立っているときは効果抜群です。

 

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簡単チューン其の二:インディケーターの取付

(用意するもの)

  • ソフトシェルタイニーシケイダ・ソフトシェルヘアーウイング(フックは外しましょう)。
  • 目印として エアロドライウイング・ハイビズエアロドライウイングなど
  • スレッダー:ない人はステン針金で自作。曲げて手持ちをセロテープグルグルでOK。
  • ニードル:ボディーにスレッダーが通しにくい場合は先に穴をあけます。あると便利。
  • ハサミ:普通のでも良いですがやはりフライタイイング用の方が使いやすいです。

(手順)

1:下から目印として出したい場所にブスッとスレッダーを貫通させます。今回はベリーアイの上から行きます。(フックを外し忘れていますが、外した方が安全です)

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2:エアロドライウイングをカット。もう少し少なくても構いません。お好みで行きましょう。ちなみに多いと引っ張るのが大変だったりします。

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3:スレッダーにエアロドライウイングを通します。引っ張る位置は真ん中で構いません。また、ウイングの場合は結んでいましたが、今回は結ばなくても大丈夫です。

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4:下に引っ張り、写真の位置で止めてエアロドライウイングをカット

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5:下に出ているエアロドライウイングを上に引っ張り隠します。

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6:出ているエアロドライウイングを好みの長さにカット。

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7:出来上がりです。

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目印を出す場所で浮き姿勢が変わるので色々試してください。要らないときや「浮き姿勢が違うな?」と思ったときは抜いてしまっても浮力がもとに比べて大きく落ちるわけでないので問題ありません。状況によってやり直すか、そのまま使用してください。光の加減で見やすい色が変わるので、お気に入りのシケイダーは目印の色を変えて持っておくと良いと思います。

 

 

トラウト開発担当 本多

 

簡単チューン其の一】ヘアーウィングシケイダーのウィング交換

 


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