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Trout Fishingプロスタッフフィールドインフォ 水沼智宏 「初夏の本流釣行」

2018.06.18

水沼智宏 「初夏の本流釣行」

5月下旬。久しぶりに2日間の休みが取れたので、宮城県内の本流を釣り歩いてみました。

 

初日は3時間ほどの釣り。以前よく訪れていた川の本流をピンポイントで数カ所回ってみましたが、有名河川のため、足跡も多数。薮こぎをして敢えて歩きにくいサイドからの釣りや、ボサ撃ちなど、できるだけ竿抜けになりそうな場所を集中して狙っていくと、いい本流ヤマメが出てきてくれました。

 

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この川らしい太さのヤマメ。数年前に出会ってから、なかなかこの太さの魚には出会えてなかったので喜びもひとしお。激流の中で育っているのでよく引いてくれました。ルアーはもちろん信頼のシュマリ50FS  HGテネシー+。シーズン通して安定して釣果を出してくれるルアーです。この日は短時間の釣りでしたが、この他にも数匹の釣果に恵まれ、大満足で帰路に着きました。

 

2日目は釣り仲間の片田隼人さんとの釣り。前日とはまた違う本流に向かいます。単独での釣りもいいですが、やはり仲間との釣りは、道中の釣り談義も含めて楽しさは倍増。釣り場までもあっという間に着いてしまいます。

 

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少し暑いくらいの気温でしたが、ウェーダーを履いて川を歩くにはちょうど良い天気。景色も素晴らしいし、エンハンサー64ML-4でフルキャストをし続ける釣りは爽快でした。

 

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良型のヤマメや尺イワナにも出会えましたが、2人ともこの日一番のサイズの魚は惜しくもバラし。次回のお楽しみとなってしまいました。

 

本流シーズン真っ只中ですが、河川によってはダム放水によって水量が増えていたり、石が滑りやすくなっている河川もあります。 転倒して流されたりする危険もありますので、膨張式のライフジャケットや浮力のあるバッグなど、万が一のための装備を忘れずに、安全第一で本流釣行を楽しみましょう。

 

ロッド: エンハンサーEH64ML-4
リール: TPXD C3000XG
ライン: PE0.6号
リーダー: フロロ8ポンド
ルアー: シュマリ50FS HGテネシー、レッドベリースモルト、HGヤマメ

 

 


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