Fly Fishing記事 | ティムコ

アンダーハンド釣行記

2020.08.28

最初の一匹②

8月に2回浜名湖のクロダイ狙いに行ってきた。サイトフィッシングが好きな私は浜名湖のクロダイにも以前から興味はあったが、いきなり一人で行くには少しハードルが高い気がしてなかなか踏み出せずにいた。

 

ところが「ワタツミガイドサービスの喜多さんから、ガイドのキャンセルが出たので浜名湖に行きませんか?」とフライフィッシングショップなごみの遠藤さんに誘われ、急遽分割夏休みの8月4日(火)に初挑戦。この時は準備もそこそこに手元にあるタックルでの挑戦で、魚は沢山見え当たりも何回かあったが、前当たりの段階でつい体が動いてしまいフッキングさせられなかったり、やっと乗ったと思うとボラだったりと、本命のクロダイは掛けることすらできなかった。

 

そこで、前回の感覚が残っているうちに一人でもいいからもう一度挑戦したいと、8月22日(土)にワタツミガイドサービスの喜多さんに予約。前回非常に暑くラインが柔らかくなりすぎて絡みやすかったので、「マスタリー アンプリチュードスムーズ インフィニティSW WF8F」を巻き、さらに少し大きすぎるかなと思いつつも大物が来ても困らないように「JMCアルミランディングネットZ50」を購入。しっかり準備をして今度こそはと浜名湖に向かうのだった。

 

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朝5時半に出船し日の出を見ながら今日こそはと期待しながらポイントに向かう。釣り始めてすぐに泳いでいるクロダイの魚影が見られ当たりも結構あったが、全て「コン!」というワンバイトのみで合わせられないまま上げ止まりとなってしまい、少し早めの昼食休憩となった。

 

下げの潮が動き出した11時過ぎから再び釣りを開始し、暫くすると1~3匹位ずつだが引き波を立てて泳いでいるクロダイをちらほら見かけるようになった。

 

そして、ヘッド半分位ほどの近距離に2匹見かけたクロダイの内一匹がフライを猛然と追いかけ、手元に「コンッコンッコンッ!」という前当たりの後に待望の抑え込むような当たり。すかさずラインを2~3度手繰って魚を乗せてからロッドでも2度追い合わせを入れると、しっかりとロッドが絞り込まれる。

 

やっときたクロダイの力強い引きを楽しみながらも、この一匹はばらすわけにはいかないと慎重にやり取りし、喜多さんがネットを入れてくれて待望の浜名湖初クロダイをキャッチすることができた。

 

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喜多さんがネット入れ直後に「デカイ!」と一言。魚を持ってきて今年のガイド一番の魚とのことで測ってみると尾又長で50cm。私自身は初めてのクロダイだったので話に聞く通りクロダイは引きが強いなあ位に思っていたが、どうりで8番ロッドを絞り込むほど引きが強かった訳だ。真っ黒な年を経た風格のある魚に釣れてくれたことを感謝しつつリリースした。

 

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その後、そのポイントで掌サイズとさらに小さいクロダイの幼魚をキャッチしたが、まあまあのサイズは追っては来るもののフッキングまで至らなかった。

 

しかし、そろそろ終わりの時間が近づいてきた14時過ぎ、最後に入ったポイントではテイリングしているクロダイを幾つか見かけた。少し強くなってきた風と潮の流れが逆でフライを落とす位置が難しかったが、幾つかいい位置にキャストできた内の一匹がフライを追って、今度は直ぐに抑え込むような本命の当たり。フッキングもしっかりと決まって余裕を持って引きを楽しんでキャッチしたのは、30cm台半ばのアベレージサイズとのことだが、銀色に輝く綺麗なクロダイだった。

 

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その少し後に終了時間となり撤収。丁度黒い雲が出始めて風が代わり、帰りの高速に向かう車中で大粒の雨が降ってきた。しかし、釣りの最中には雨も降らず、待望のクロダイをキャッチできて、さらに浜名湖でのクロダイ最初の一匹が期待以上の大物と十分満足。

 

帰りの車中では釣り方を色々と教えて頂いたフライフィッシングショップなごみの遠藤さんと、的確なポイントの見極めで多くのキャストチャンスをもらっていい魚を釣らせて頂いたワタツミガイドサービスの喜多さんに感謝しつつ、次はいつ行こうかと考えてしまうのだった。

 

 

【タックルデータ】

ロッド:LOOP7XシングルL7X890-4MF
リール:LOOP エヴォテック G4 LW6-8 オレンジ
ライン:マスタリー アンプリチュードスムーズ インフィニティSW WF8
リーダー:TIEMCO OH&Dリーダー シングル 11FT 01Xにフロロステルスティペット0X(40cm)と1X(60cm) を付け足す
フライ:ガイドの喜多さん手製のフライ

 

OGGY

 


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