Fly Fishing記事 | ティムコ

アンダーハンド釣行記

2021.05.28

ユーロニンフでイワナ

2021年ループQロッドにユーロニンフ用のロッドが加わったため、春になったら渓流で試してみたいとずっと思っていた。Qユーロニンフロッドは10.6ft 3番というスペック。今までのフライフィッシングでやれない場所が次々に頭に浮かんでいた。ユーロニンフに関しては7、8年前にオーストラリア人の世界チャンピオンが日本に来た時に、習う機会があったが、その後専用ロッドがないこともあり、ずっとやらないでいたがSAからもユーロニンフ用のラインが出ていて、すべてが揃う状況になったことで準備は整った。

 

雨後の渓流

 

冬に管理釣り場で試したものの今一つしっくりこないでいたが(ニンフが軽すぎたのが原因)、今回ユーロニンフの経験者と一緒に釣りに行くことで日本の渓流での具体的なやり方を学ぶことができた。

 

Qユーロロッド

 

長野の渓流で試せる機会に恵まれ、TMC413Jの14番前後のフライをいくつか用意して臨んだ。SAのユーロニンフキットを既存のラインの先に付ければ即ラインシステムは完成。先端のティペットリングにティペットを結んで巻いたヘアーズイヤーのニンフを2つ結んだ。

 

enk

 

着いた渓流は以前釣ったことがあり、魚が居ることはわかっていた。水は前日の雨で増水、濁りとドライでは難しい状況。ユーロニンフが有利な釣り方だった。ニンフを手に持ち、深みに振り込むとすかさずアタリがあった。

 

ユーロニンフ

 

しかし慣れない釣りで5回以上当たったがフッキングまでは至らなかった。同行者のアドバイスでティペットを3Xから5Xに交換するとすぐにイワナが掛かってきた。やはりティペットは細い方がいいようだ。

 

ユーロイワナ1

 

そのポイントはイワナが多くいるので時間を空けて流すとだんだん慣れてきたのか数尾をランディングできた。ニンフ自体の重さがある程度ないとしっかりアタリが出ないため#14のニンフにTMCタングステンビーズのLサイズくらいがあった方がいいと思った。

 

ニンフファイト

ユーロイワナ2

 

また、こまめにロッドを持っていない方の手でラインをハンドリングして微調整を加えるといい感じでニンフを流せることも体感できた。ある程度慣れたらその後は次々にイワナが釣れた。数が釣れるのでリリースで魚にダメージを与えない必要があると感じた。

 

ユーロイワナ3

 

Qのニンフロッドは他に比べバットがしっかりしているようだ。かなりの大型魚でも対応できそうだ。次はもう少し大きな川で試してみたいと思った。ちなみにユーロニンフ用のロッドは持ち重りしないように大体が11ft前後でシングルフットのガイドが付いている。またリールはダウンロックでとめることが多い(Qはアップロック)。

 

【タックルデータ】

ロッド:LOOP Qロッド3106-4MF
リール:LOOPオプティドライフライ
ライン:SAユーロニンフキット
ティペット:フロロティペット5X
フライ:TMC413Jに巻いたニンフ2個(バーブレスのTMC403BLJもお勧め)

 

近藤記

 


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