3月上旬、芦ノ湖に行ってきた。久しぶりの湖の釣りで、持ち物を数日前からメモしてしっかり準備。芦ノ湖は自宅からだとそれなりの距離があるので、新宿バスタからバスで向かった。途中、東名の渋滞もあり到着は予定より遅れて午後3時近くに。キャンプ村のコテージで着替えて湖に立つと3:30。夕方まで2時間くらいは釣りができると思った。
防寒対策をしてきたが、とても暖かい。フリースの上に薄いジャケットで快適。キャンプ場前はボートと岸釣の人を含め賑わっている。LZT6122-6MFロッドにオプティランナー、ヘッドはOH&DエボのDH6番インター24gでフライは実績のあるオリーブのマラブー#8。
開始して30分くらいは反応なし。周りも釣れていないものの沖のボートではポツポツと釣れている。ループZシリーズはグラフェンを用いたロッドで、超軽量でロッドの復元スピードがすごく、飛んでいくループが最後にひと伸びしてリーダーがターンしていく。
そんな感じを確認しながら丁寧に釣りをしているとドンとフライにニジマスが喰いついた。
シーズン最初の魚は緊張する。無事にランディングして写真を撮り、すぐに釣りを再開。
するとその後も次々魚が掛かってきた。ちょうど時合だったようで1時間半くらいで釣りを終了した。
夜は泊りで、フライで仕留めたヒラスズキを持ってきてくれた仲間がいて、様々に調理してもらい、長い時間みんなで食事を楽しんだ。ヒラスズキは非常においしい魚でびっくりした。
翌日は早朝釣りをしたものの日並が悪いようで夕方までいた仲間も今ひとつだったとのこと。湖は日並があるので3回行けば1回いい時があると思ってやるといいと思います。
【当日のタックル】
ロッド:LOOP ZT6122-6MF(6ピースのためスーツケースにもよりますが入ります)
リール:LOOP オプティランナー
ライン:OH&DエボDH6番インター24g+OH&D 030ランニングライン
リーダー:OH&Dシンキング14ftダブル2X(バット1ftカット)フライ直結
近藤記