6月末に日光湯川を訪れた。ティムコ湯川ツアーの下見のための釣りで、当日は曇り時々雨。平日にも関わらず、大勢の釣人でにぎわっていて湯川の人気を再認識。季節的にはヒゲナガのハッチはごく僅か、テレストリアルが目立つ感じだった。
湯滝の下から入り、雨のためTMC2488#16に巻いたアグリーニンフを結んで流すと数投でいいサイズのブルックが掛かった。今年の湯川は好調と聞いていたが、その通りだった。
その後、小滝まで下り、ポイントを確認。小滝から釣り上がってくると午後3時くらいから活性が上がって、アダムスパラシュート#14に次々とブルックが飛び出した。
最後は湯滝近くでリーチパターンを沈めると立派なレインボーが掛かった。オプティK2の388はしなやかに曲がり、45㎝ほどのレインボーの走りを止めてくれ、狭いポイントでのランディングを助けてくれた。
翌日からは湯川ツアーで、参加のお客様も皆さん釣れて、いい釣りとなった。
【当日のタックル】
ロッド:LOOPオプティK2 388(3番)
リール:LOOPエヴォテックG5 FW4-6
ライン:OH&DヤマメWF-4-F(3.5番相当)
リーダー:6ft(OH&Dシングル11ftの前後をカット)
ティペット:ドライ6X 80センチほど、リーチはリーダー直結)
近藤記