Fly Fishing記事 | ティムコ

アンダーハンド釣行記

2023.08.09

真夏のボートクロダイ

7月の下旬にシークロさんにクロダイ狙いに行ってきた。シークロさんでのクロダイは近藤さんが以前のブログに書いていたように、イガイを模したフライを落とし込んで釣るということで、今までに興味はあったがなかなか行く機会が作れずに今回初挑戦となった。

 

本来ならば6月一杯くらいまでがいい時期らしいが、最近でも結構釣れているらしいので初めての釣りにいそいそとタックルを準備して、直前にイガイを模したフライを4本だけ巻いた。

 

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朝一番はシーバスがいい反応をする時があるとのことで、最初はシーバス狙いでゲームチェンジャーやイワイミノーをキャストしたが、この日は今一つやる気が無かったのか2回だけフライの下でギラっとしただけでバイトまでは至らなかった。

 

そこで本命のクロダイ狙いに変更すると、最初のポイントで早速キャッチすることができた。

 

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そのポイントではもう一匹バイトがあったが直ぐにバレてしまい、フライを見るとフライが折れ曲がってフックポイントを隠してしまっていた。

 

次のポイントとその次のポイントではうまくキャストが決まると一発でフッキングし、キャプテンの言う通り活性の高い魚は向こうから喰ってきてくれることが実感できた。

 

photo3

 

その後は浅場のポイントに移動し数回バイトはあったもののフッキングまでは至らず、キャッチしたのは3枚で終わったが、岡本キャプテンの絶妙な操船と的確なアドバイスで初めてのボートクロダイを楽しむことができた。

 

photo4

 

朝4時半出船の4時間の釣りで8時半過ぎには帰着。本格的に暑くなる前の朝の時間で力強いクロダイの引きを堪能。真夏のボートクロダイもいいものだと思いながらも、来年は5~6月の最盛期にも挑戦してみようと思うのだった。

 

 

【タックルデータ】

ロッド:LOOP7XシングルL7X890-4MF
リール:LOOPリールオプティランナー ORU BK リール
ライン:OH&D WF-8-F先端にブレイデッドループ)
リーダー:フロロティペット1X 1.2~1.5m
フライ:イガイに似せたフライ(ガン玉で沈下速度を調整)

OGGY

 


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