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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 千葉エリア Part13 宮川晃一 「台風前後の印旛沼攻略」

2013.11.14

千葉エリア Part13 宮川晃一 「台風前後の印旛沼攻略」

皆さんこんにちは、印旛沼の宮川です。

今年は台風が数多く接近してしまい私の住む千葉県でも冠水してしまったり影響が多く残りました。

印旛沼も台風26号の影響で一時は水位が1.9m増となり、ボート屋さんに被害が出てしまいました。今は元気に営業しておりますので皆さん是非とも遊びにいらして下さい。

写真1 (4)

さて、いよいよ終盤となってきたトーナメント。

まず10月13日にNBC関東Bブロックチャンピオンシップに出場。

この頃はまだ夏のような陽気の中でした。初秋らしく撃ってよし、巻いてよしの一日。カバー撃ちで2本釣った後にスピットペッパーで1本、ステルスペッパー90Sで1本。ロッドはテクナPMX、TPMX66CMLJにナイロンライン14lbの組み合わせ。

スピットペッパーはスナップを使わずアイにラインを直結すると上手に飛沫が飛ばせるようになり釣果に結びつくと思います。

写真2 (7)
 

ウェイトは伸び悩み、3本1290gで70名中15位と残念な結果に。しかし、風の吹いたタイミングでスピットペッパーやステルスペッパーでバスをバイトさせられたのは非常に面白い展開でした。

そして先日、10月27日に印旛沼のロコトーナメントであるNAB21にエントリー。

台風27号接近直後、水位は下がったもののドチャ濁りの印旛沼。水温も15.5℃と落ちていました。

写真3 (3)

とにかく水がいち早く良くなる場所をひたすら探し続け、本湖南岸エリアのクリアアップしたスポットを見つけ徹底的に撃った結果、1本ながら1300gのビッグフィッシュを仕留めて5位入賞。

写真4 (6)

ロッドはテクナGP・TAV-GP69CMHJ。倒れアシに絡め丁寧な誘いが出来るレングス、バイトを弾く事のないソフトなティップ、そしてカバー周りでも魚を取り込めるトルクはテクナGPならでは。

まだまだ秋のバス釣りが楽しめそうな今年の陽気。どんどんバスフィッシングに行きましょう!

【タックルデータ】
ロッド:TPMX66CMLJ
ライン:ナイロンライン14lb
ルアー:ステルスペッパー90S、スピットペッパー

ロッド:TAV-GP69CMHJ
ライン:フロロカーボン14lb
ルアー:4インチホグ系ワーム+6gテキサスリグ

 


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