Bass Fishing記事 | ティムコ

フィールドインフォ

Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 千葉エリアPart20 宮川晃一 「春はもう目の前?印旛沼でやっと初バス!」

2015.03.04

千葉エリアPart20 宮川晃一 「春はもう目の前?印旛沼でやっと初バス!」

皆さんこんにちは!フィールドスタッフの宮川です。印旛沼本湖の水温も僅かながらも上がってきています。流入河川などでは日中には8~9℃台と一層希望が持てる状況です。

写真1

 

自宅からほど近い印旛新川へオカッパリに行った2月中旬のある日、気温は10度に届くか届かないかといった日よりですが北寄りの風が吹いて一時は最大瞬間風速15mオーバーと釣りをするにはかなりシンドイ状況でした。この強風ゆえ風裏のエリアを選択しました。風裏の釣りが出来る枯れ葦や枯れた浮き藻、ブッシュなど様々な場所をチェック。

写真2

 

どこも風でニゴリが強かったのですが、ベイマウス部分で見事にこの濁った水と冬のクリアな水の境目があるスポットを発見。程良いニゴリに絡むブッシュへフラッピンホッグJrのジカリグをキャストし、ラインを張ると"魚のバイト"とも"ブッシュに絡んでるだけ"ともどちらにも思えるような「怪しい重み」を感じ、即アワセ!

 

怪しい時はどんな時でもフッキングです。

 

結果は前者!良いコンディションのバス!!ブッシュに巻かれ気味でしたがそのままロッドを立ててガマン比べ、テクナならではのトルクでズルッとカバーから出てきた所で一気に抜き上げてしまいました。嬉しい2015年初バス!

写真3

 

ロッドはフェンウィックテクナGP・TAV-GP69CMJ Ver.2.0。オカッパリでは1本で釣りをするには本当にゴキゲンな1本ですね。5g前後のライトテキサスやジカリグには勿論、ちょっとスピナーベイトやジャークベイトをやりたいなんて岸釣りでのワガママにも応えてくれる非常にお薦めのロッドです。

写真4

 

ワームはゲーリー・フラッピンホッグJr。リグはジカリグ。冬の吸いこみが弱い魚を想定して強すぎず弱すぎない絶妙なサイズ感、枯れたアシや浮き藻といったカバーをスルリとすり抜けていくこの時期には絶対に外せないワームです。

 

この魚を釣って気を良くしその後も数回釣りに足を運んでいますが、アタリもない日々が続いてます(苦笑)それでも通わないと絶対にバスには巡り合えない!そう信じてまた印旛沼へ足を運んでおります。

 

3月に入りましたしそろそろ良い釣りしたいですね!めげずに頑張りましょう!!

 

【タックルデータ】
ロッド: フェンウィックテクナGP TAV-GP69CMJ Ver.2.0
ライン: フロロカーボン12lb
ルアー: 5gジカリグ+フラッピンホッグJr
 

 

 


Like
フィールドインフォ:最新記事