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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 兵庫県南西部エリアPart19 安達裕 「新発売のエビワーム・クリーピーシュリンプ!」

2015.05.19

兵庫県南西部エリアPart19 安達裕 「新発売のエビワーム・クリーピーシュリンプ!」

こんにちは、ティムコフィールドスタッフの安達です。今年は冬から大苦戦。昨年秋後半から気温は低下し、荒食い最中で低水温低活性になったせいか?餌を追う体力がなく、定番の冬場所は壊滅。このような超タフ状況下、年明けにスタッフだけ先行でマル秘テストサンプルが届いていました。その名は「クリーピーシュリンプ」。

 

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ご覧頂けると解るでしょう!超リアルエビワームです。シラサエビサイズに無数の触角。食物連鎖の底辺、バスが最も低リスクで捕食できるベイトです。真冬の水路にてサイトフィッシングテストを重ね、様々なリグで試していました。泳ぎ、姿勢、触角のひらき具合、逃げる時の水押しの再現・・・・。ダウンショットリグ、ネコリグ、ノーシンカーに非常に相性がよく、特にダウンショットのステイが効果的でした。変な細工は必要なく、止めていいるだけで魚がバイトしてきます。「視覚」で「本物のエビ」と判断し、口を使ってくる事がこのルアー最大の特徴でしょう!!

 

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季節は5月上旬。関西地方はスポーニングも終わり、完全にアフタースポーン。体力回復で底ベタの魚が多く、中途半端な季節です。訪れたのは小規模水路。スポーンは終わり、バスの姿も確認できない。目を凝らし水中を観察していると、岩の隙間に身を潜めているバスを発見!ルアーはクリーピーシュリンプ。1/32ozダウンショットリグをセットし静かにキャスト・・・・・・。

 

バスの目の前にセットするのではなく、視界ギリギリにステイ。サイトで重要なのは、バスにとってルアーを「曖昧な存在」「気になる存在」に演出することだと思います。そして「曖昧な存在」「気になる存在」をバスは確認するために近づいてくる訳ですが、このルアー最大の特徴は「じっくり品定め」しても見切られず、バスは口を開くことです。リアクションや微波動のようにルアーのシルエットを誤魔化す小細工は必要ありません。

 

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45cmクラスのナイスなバスでした!!

 

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サイト好きな私にとって、このような喰い方をするワームは鬼に金棒です!!疑似餌の領域を超え、まさに「餌釣り」に近いバイトの仕方です!!トーナメンター必見FECO認定商品です!!6月発売予定ですので、是非手に取って、是非購入して頂き、その威力を体感してください!本当に凄いワームに仕上がっていますよ!!恐るべしクリーピーシュリンプ!!!

 

ロッド: フェンウィック・スーパーテクナ・S-TAV61SLJ
ルアー: PDLロコイズム・クリーピーシュリンプ
偏光サングラス: サイトマスター・キネティックブラック(イーズグリーンシルバーミラー)
ライン: サンライン・FCスナイパー3.5lb

 

 


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