皆さま、こんにちは！フィールドスタッフの濱本です。
裏磐梯2015スモールマウスシーズンがようやく開幕しました。一時は、湖面の解氷が遅れていたため、どうなることか思っていましたが4月下旬にはボートを浮かべられるくらいまで解氷し、ＧＷ（5/2～5/5）は、無事に湖上にでることができました。
今年は、4/23～5/1まで晴天続きだったせいか、5/2の朝一の水温は11℃、例年であれば8～9℃です。（結局、晴天は5/4まで続きました。）
湖の状況は、湖南部の水質はクリア、北部は雪代の影響でやや濁り気味といったところ、初日は春の定番であるシャッド・ジグヘッドミドストを中心に湖全域を見て周りましたが、早春のエリアにおけるスモールマウスからの返答は、水温の割にはあまりありません。
以前にも似たような状況があり、小型のディープクランクにシフト、ボトムノックさせながらリトリーブしはじめてからバイト続出！結局、5/3まではクランクベイトパターンは生きましたが、5/4に湖は豹変しました。
少し深い5～6ｍラインに居たワカサギが3ｍラインへ、これにともないシャローへの射し口のスモールマウス達も一気に増えて、ライトキャロライナリグでもナイスサイズ連発。
ＧＷ最終釣行日である5/5には、桧原湖では希少な50ＵＰも！！
シーズナル進行の一つの目安としている湖畔の山桜は、すでにピークを過ぎ始めていました。
ＧＷ後？5/9～10に再び訪れたトーナメントオフリミット直前は、シャッドへの反応も薄れ始め、今年は例年より少し早いタイミングでスポーニングが始まりそうな感じです。
【タックルデータ】
Rod： TAV-GP64SXULJ
Line： FCスナイパー3lb
Lure： スーパーリビングフィッシュ 3インチ(1/16oz ジグヘッドミドスト）
Rod： S-TAV63SLJ
Line： FCスナイパー4lb
Lure： シャッド
Rod： TF-GP64CLJ
Line： FCスナイパー8lbs
Lure： 小型ディープクランクベイト
Rod： GWT-SF68SUL J”Ultra Finesse”
Line： FCスナイパー3lb シンカー：1.8ｇ リーダー：Ｖハード0.6号
Lure： 3インチソフトベイト
