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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 生野銀山湖Part10 安達裕 「2016年・JB生野銀山湖第三戦!」

2016.09.28

生野銀山湖Part10 安達裕 「2016年・JB生野銀山湖第三戦!」

皆さん、こんにちは!フィールドスタッフの安達です。9月18日に開催されたJB生野銀山湖第三戦のレポートです。ご存知の通り、全国No.1デスレイク「生野銀山湖」。近年バスの個体数減少は深刻な問題で、ハイシーズン開催でもお立ち台が埋まらないほど・・・。

 

開催されたのが9月中旬。変化は二つあり、一つ目は夏と秋の境目であること。二つ目は試合当日の大雨。ただえさえ難しい湖なのに二つの自然要素が加わると戦略も難しい!

 

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台風上陸による長雨で水位は一気に上昇。試合当日は-1mまで回復。バスは水温低下を好むのか?水温上昇を好むのか?本当に難しい状況です。戦略としては二つ。雨による好転を期待し水面系ビッグルアーの攻め。二つ目は秋を先取りしたミドルレンジ攻略。どちらの戦略も薄く、エリア選択が魚を触る最大のキー!

 

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前日プラクティスで仕留めた貴重な貴重な銀山湖キーパー!レンジはミドルレンジ。廃盤となったフェンウィックTAV-GP61SXULJと2lbラインの組み合わせ。リグは1/16ozのダウンショットリグ。ルアーはPDLレジェンドリーチ2.5"。

 

試合当日・・・。どちらの戦略が良いか悩んだ結果、少しでも再現性のある「ミドルレンジでのフィネス」を選択。狙っていたのは立木横の水深5m、1m四方ピンスポット。丁寧にスローにアプローチしていると・・・AM10:30、待望のバイトが!!更に一時間後にもう一本追加!!絶対に失敗してはならない場面で、しっかりとレジェンドリーチを咥え、また靭やかなフェンウィックロッドに助けられました!

 

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結果は13位。正解は水面系ルアーのようでしたが、絶対に外せない試合で、貴重なバスを確実に持ち帰ったことは収穫でした。最後に付け加えると、使用した偏光サングラスはサイトマスター・キネティック・イーズグリーンシルバーミラー。光量が少ない時でも視界を確保してくれる優れた道具ですよ!

 

 


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