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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 兵庫県南西部エリアPart33 安達裕 「真冬のシャロー!巻きで仕留めた価値ある1本」

2017.12.27

兵庫県南西部エリアPart33 安達裕 「真冬のシャロー!巻きで仕留めた価値ある1本」

皆様、こんにちは!ティムコフィールドスタッフの安達です。本格的な冬がやってきました。11月中旬より気温が一気に下がり、冬の訪れが早い。朝の気温は0℃。日中は15℃と寒暖の差が激しく、ポイントに入るタイミング(時間帯)で釣り方・バスのポジションが大きく変わります。

 

訪れたのは小規模な野池。時刻は暖かくなった昼過ぎ。太陽は高く上がり、遮る雲はないく、風は無風。絶好の冬のバス釣り日和だ!しかしながら夜の冷え込みは氷点下。気温は上昇しても、肝心の水温は一桁台。

 

HYOUGO33-1

 

ハイシーズンは全面覆い尽くしていた菱藻。水温低下で一気に枯れ果て、ボトムに根の茎が残っているだけ。狙い目は、太陽の光が当たる北面の菱藻残骸のシャロー!

 

HYOUGO33-2

 

ロッドはフェンウィック・ACES68CMJ。アラミドヴェールをまとった「強靭」なロッド。ルアーの自重をロッド全体に乗せやすく、振り抜いた時の反発力・回復力は実にしなやか。高精度かつ遠投が可能です。オカッパリでは周囲を木々で覆われた場所が多く、小さなストロークで遠くに飛ばす事が重要となります。このような場面でも、アラミドヴェールの利点が活かされます。

 

そして・・・・スピナーベイトを沖の枯れた菱藻目掛けてキャスト!リール3巻き目でひったくるバイトが!

 

HYOUGO33-3

 

アラミドヴェール特有の反発力で、今度はバスをオートマチックフッキング&ランディング!サイズこそ小さかったが、真冬のシャローで巻いて仕留めた価値ある魚でした。皆様も寒さに負けずフィールドに出てください!寒さを吹き飛ばす感動は現場でしか味わえないですよ。

 


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