Bass Fishing記事 | ティムコ

フィールドインフォ

Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 兵庫県南西部エリアPart36 安達裕 「ベイトフィネスプラッギング・プリスポーン攻略!」

2018.04.23

兵庫県南西部エリアPart36 安達裕 「ベイトフィネスプラッギング・プリスポーン攻略!」

皆様こんにちは!ティムコフィールドスタッフの安達です。温かくなりましたね!桜も散り、本格的なシーズンに突入しました!今回訪れたのは某中規模野池。沖まで浅く、ショア沿いにはブレイク。水質は常に濁っており、強い北風の影響で、更に濁りがきつくなっています。おまけに小雨&気温低下・・・春到来の高いテンションとは反対に心が折れそうなバットコンディション。

 

HYOGO36-1

 

プリスポーンの状況から、ボトムではなく中層を意識してアプローチ!早く広範囲に攻め、バイトを効率よく得るにはクランクベイト!7g弱の小型クランクベイトに選んだロッドはフェンウィック・ACES63CLJ "Bait Finesse Special" !

 

HYOGO36-2

 

農業用ため池には必ず水を抜く水門があり、その周辺は深くブレイクが存在します。ブレイク上段で産卵を迎える訳だが、プリスポーン期はブレイクのやや沖、若しくはショルダー付近の中層に浮いている場合が多い。今回のフィールドは、ショアから3m付近にブレイクがあり、ここが狙い目!短時間に高精度、高効率にキャスト!更にはBIGが掛かっても、負けないトルクと反発が求められるので、アラミドヴェールで補強された、ACES63CLJ "Bait Finesse Special" を選択しました。

 

キャスト距離は約5m。50cm刻みでクランクベイトを巻いていると・・・。ブレイクショルダー付近で根がかりの様な重量感が!!

 

HYOGO36-3

 

上がってきたのは50cmオーバーのプリスポーンダイナマイト!6.3ftのショートロッドである事、またベイトフィネスであるが故の華奢さはBIGを捕獲する上でマイナス要因ではあるが、アラミドヴェールの「反発力」「トルク」が、見事に補ってくれました!

 

そして全く同じ釣り方で・・・。

 

HYOGO36-4

 

更にもう一本追加!!強風&気温低下のバットコンディションでしたが、「繊細」と「強靭」が融合し、プリスポーンバスを攻略することができました!巻いて良し、撃って良しの汎用性が高いACES63CLJ "Bait Finesse Special"!これ一本で一年中楽しめます!お勧めロッドですよ!

 


Like
フィールドインフォ:最新記事