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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 北関東Part7 佐藤大介 「JBマスターズ霞ヶ浦戦」

2018.07.31

北関東Part7 佐藤大介 「JBマスターズ霞ヶ浦戦」

こんにちは。フィールドスタッフのサトダイです。7月14日、15日とJBマスターズ第3戦・霞ヶ浦に参戦してきました。プリプラクティスは強風の為、釣りが出来るエリアに制限があったり、出船出来ない日もあったりと満足のいく練習が出来ませんでした。それでも、手応えのあるパターンはいくつか得ることが出来ました。

 

そのパターンは:

1. 石積みでテナガエビを補食しているバスをリーダーレスダウンショットで狙う釣り。

2. 沖の杭をフレキシーシャッドのヘビダンで狙う釣り。

3. アシやブッシュ、オーバーハングのシェードを野良ねずみ(Feco)で狙う釣り。

です。

 

1の石積みのパターンは特に反応が良く、連続してバイトが出る感じでした。2の沖の杭のパターンはタイミング次第で出ればキロアップ。3の野良ねずみのパターンは日が昇ってから良くなる感じでした。

 

前日練習は風が弱かったので、プリプラクティスで確認出来なかったエリアをチェックしながら釣りをしていき、石積みで1匹・野良ねずみで1匹釣り、パターンが生きていることを確認して練習を終えました。

 

201807kasumi3

 

試合初日、フライトは遅かったものの、入りたい石積みエリアに入ることが出来、スタートフィッシング。開始数投でラインが走るバイトを得るも石積みに杭が絡むエリアだった為、杭越しでのフッキングになってしまい掛かりが浅く、ジャンプでフックアウト。しかし、パターンは合っていると確信しキャストを続けるとすぐにラインが走り800gをキャッチ。

 

石積みでの反応が無くなったタイミングで沖の杭+シェードをチェックするとすぐにキロアップをキャッチ。日が昇ってからは、石積みや杭での反応がイマイチだったため、野良ねずみでのシェード打ちのパターンにシフト。霞ヶ浦本湖の各シェードを狙って行くもこの日は反応が無く、終了間際に北利根エリアのニアディープ+ハードボトムシャローフラットをダウンショットで狙いキーパーをキャッチするも残念ながらデッドフィッシュに。ミスもあり初日は2匹1,984gで24位でした。

 

2日目はフライトが早かった為、迷わずメインエリアの石積みへ。しかし、昨日は水が良かった石積みエリアがこの日はアオコが発生して水が悪化。しばらく釣りをするも反応が無く、水の良いエリアを求め別の石積み・沖の杭・ブッシュなどのシェードをランガンしていくも反応を得られないまま時間だけが過ぎ帰着。日が昇ってからのパターンの詰めが甘かった事が反省点です。

 

201807kasumi1

 

今回、プラクティス~試合当日、石積みエリアでのリーダーレスダウンショットをメインにフレキシーシャッドで沖の杭を狙う釣り、野良ねずみでの表層ゲームと様々なパターンで釣りをすることが出来ました。リーダーレスダウンショット(5g)の釣りでは、ゴールデンウィングGW68CMP+Jが扱いやすく大活躍。そして、全てラインが走るバイトだった為、見えるライン、シューターFCスナイパーBMS・AZAYAKAがとても活躍しました。

 

【タックルデータ】

(リーダーレスダウンショット5g)
ロッド:ゴールデンウィングGW68CMP+J
ライン:サンライン・シューターFCスナイパーBMS AZAYAKA14lb
ルアー:ホッグ系ワーム

(ヘビダン3.5g)
ロッド:スーパーテクナS-TAV66CLJ
ライン:サンライン・シューターFCスナイパーBMS AZAYAKA8lb
ルアー:フレキシーシャッド

(野良ねずみ)
ロッド:リンクスLINKS62SULP+
ライン:サンライン・スーパーブレイドPE1号
ルアー:野良ねずみ(FECOモデル)

 


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