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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 琵琶湖Part20 日置隆宏 「チャプター琵琶湖第6戦」

2018.09.12

琵琶湖Part20 日置隆宏 「チャプター琵琶湖第6戦」

毎度!ティムコプロスタッフの日置です。今回は9/9チャプター琵琶湖第2戦レポートです。まずはここ最近の琵琶湖ですが、台風21号の影響により色々と被害がでました。各マリーナ、私の働くマリーナでも色々な物が壊れました。「25年に一回の台風」と言われていたので、次は25年後と思い前に進んでいます。

 

水の中は、強風で随分ウィードが減りました。西岸のウィードが無くなった状態です。そんなバタバタしている中、前日に4時間ほどプラに出ました。

 

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下物浚渫で数本釣り、台風からウィードが残っている場所で、水が当たる所、レンジが浅めと魚のポジションのイメージができ当日を迎えました。

 

試合当日、下物の浚渫へ向かい一番に入りたかった場所に無事に入れました。魚が浮き気味と感じていましたので、「フェンウィックTPMX610CMHJ+7gフリーリグ」をセット、思ったよりバイトが少なく、ようやく来た1本目は幸先のよい1,950g。

 

アタリが続かないので、次に次に場所を打っていき、2番目にいいと思っていた場所で乗らなかったのを踏まえて、ワームのサイズを下げて「フェンウィックACES66CMLP+Jに7gフリーリグ」で優しくウィードを外していき、800g、900gと釣り、2000g、1050g、1,100gと9時の時点で5キロぐらいになりました。

 

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朝一番の場所に入り直し3本釣り、次々に移動していい場所に入るとワンスポット5本キャッチできたり、乗らなかったりとありながらも、微妙な入れ替えを続け5500gになりました。ラストの30分で4本釣り1,900gが入り、トータル5,830g、4位になることができました。

 

 

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優勝に絡めるベースが整っていただけに、「スーパービック来い!」と思いながら釣りしていましたが、ちょっと悔しい結果になりました。タックルの使分けですが、ワームのサイズが大きかったり、エビ藻の中に入れたりするので、大半はフェンウィックACES66CMLP+Jを使っていました。ちなみに9/2のスポット参戦した「BAIT1dayシリーズ」は、立派なウエイトではないですが5位に入れました。

 

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【タックルデータ】

(7gフリーリグ1)
ロッド:ACES66CMLP+J
ライン:14lb
ルアー:5インチストレートワーム

(7gフリーリグ2)
ロッド:TPMX610CMHJ
ライン:16lb
ルアー:7、8インチストレートワーム

 

 


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