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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 琵琶湖Part23 日置隆宏 「2019年琵琶湖初釣り」

2019.02.19

琵琶湖Part23 日置隆宏 「2019年琵琶湖初釣り」

毎度!ティムコフィールドスタッフの日置です。皆様今シーズンもよろしくお願い致します。さて今回は、琵琶湖での初釣りの模様をレポートします。2/7日は暖かい日が続いた最終日となる絶好の釣り日よりでした。朝一から暖かく、手袋無しで釣りがOKなほどでした。

 

ボートを降ろし、まず朝一は下物浚渫からスタート。キャリラバTG3/8oz + ゲーリーテーパーテールでさっくりチェックした後、フォローで入れたウェイブモーションのネコリグに待望の初バイト!重量感のあるゆっくりとした引きで「あ~、もうちょいで魚のお顔が見れるかな~」と油断した瞬間、無念にも船下でプンっとフックオフしてしまいました。気を取り直してアプローチを続けると、キャリラバでロッドがクンっと入るアタリが一回。すかさずウェイブモーションのネコリグでフォローを入れましたが、残念ながら再び喰ってくることはなく、次に木浜浚渫に移動することにしました。

 

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キャリラバでボトムインフォメーションを確認しながら良い感じの地形を探していき、アップヒルでブレイクのショルダーに差し掛かる所で待望のバイト!しかし、またしても残念ながらフックアップならずでした。

 

時間は昼近くになり、7mから3mまで上がるブレイクをチェックしていると、ボトムに着低したキャリラバに違和感を感じ、巻き合わせを入れてみるとズッシリ重い感触があり、今度はバッチリフッキングに成功!バラシやショートバイトに悩まされながらも、無事に初バスをキャッチすることが出来ました!

 

日中になると水温がどんどん上がっていき、もしや魚は浮き気味なポジションになったかな?と考え、フェンウィックACES-FM74CMJでバイブレーションプラグを巻いてみる事に。ACES-FM74CMJは、非常にスムースな曲がりでありながら、しっかりとしたバットパワーを持つロングロッドなので、バックキャストからフォアードキャストに移行する際にティップがターンするスピードが速く、しかも振り抜いた後にティップが全くブレないので、物凄く気持ちよくルアーが飛びます。

 

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テキサスなどで一回攻めた後の場所でしたが、バイブレーションプラグがウィードコンタクトしても引き切れるスピードでアプローチするとすぐにリアクションバイトを得られ、本年2匹目となるバスを釣ることができました!コイツは50.5cmあるカッコイイ魚でした!

 

そして、同様なアプローチでもう一匹追加!二匹ともウィードコンタクトがキーになりましたが、ブレイクに隣接したスポットから引き出したバスでした。そして、昼から風が吹いてきたタイミングで下物に戻り、少々荒れてる中でしたが岬状の地形変化に入り喰わせのアプローチを展開。安定の釣果をもたらすゲーリーピックルワームの5gフリーリグにて止めている時にバイトを取り、更に一匹追加することが出来ました。

 

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水温はこの時期にしては高めで下物7℃台、木浜が8℃台、帰りの下物内湖は9.8℃もありました。今回は暖かい日に恵まれ、魚の活性も高く満足の行く初釣りとなりました。更に暖かくなり、魚達がアクティブに動き出す春が待ち遠しくてワクワクしますね!

 

【タックルデータ】

ルアー:キャリラバTG3/8oz + ゲーリーテーパーテール
ロッド:フェンウィックGW610CMHP+J
ライン: 14lb

ルアー:バイブレーション
ロッド:フェンウィックACES-FM74CMJ “Fast Moving Special”
ライン:14lb

ルアー:ゲーリー ピックルワーム5gフリーリグ
ロッド:フェンウィックACES66CMLP+J
ライン:10lb

ルアー:ゲーリー ウェイブモーション1.2gネコリグ
ロッド:フェンウィック IHHS-SF65SLJ
ライン:5lb

ウェア:フォックスファイヤー ディメンションDSジャケット ブラック、フォックスファイヤー ディメンションDSパンツ ブラック

 


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