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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 紀伊半島エリア 関口順 「三瀬谷チャプター 第一戦」

2019.06.28

紀伊半島エリア 関口順 「三瀬谷チャプター 第一戦」

皆さん、こんにちは! フィールドスタッフの関口です。昨シーズンに引き続き、今年もリザーバーの大会をテーマに釣行プランを組んで、足蹴くフィールドに通っております!今回は6/23に開催されたNBCチャプター三瀬谷ダム初戦のレポートをしたいと思います。

 

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試合前週の水曜日、友人に付き合ってもらいながらプラクティスを実施し、シャローブッシュにパワーフィネスでタイトにアプローチする釣りでまずまずの手応えを感じていました。ヘビーカバーには新製品のFenwick ACES74SMHJにPEライン1.5号+フロロリーダー2.5号の組み合わせ、ライトカバーにはFenwick GW64SLP+JにPEライン1号+フロロ1.75号の組み合わせでダウンショットを撃って行く釣りでしたが、なかなかストロングで、数・サイズ共に十分上位を狙えるパターンでした。もしかしたら、もしかするかも…プラクティスの状況が良かっただけに期待値MAX!試合当日の朝は緊張のスタートです。

 

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フライトは遅めではありましたが、幸先良く釣り始めてすぐにキーパーサイズをキャッチ。GW64SLP+Jでライトカバーにダウンショットを送り込み、ラインをブッシュ引っ掛けてシェイクしながらスローに落とし込むアプローチで喰ってきました。開始早々に1本入り、いくらか気分は楽になりましたが、試合では3本リミットを揃えるのが大事。しかし、その後の流れが悪く、フッキングミスやすっぽ抜けが多発。アカン流れになってきました。

 

狙いを付けていたシャローカバーをアップテンポでチェックしに行くも、タイミング悪く他の選手とバッティングしまくり入れません…。悪い流れのまま時間は刻々と過ぎて行き、

焦る…

焦る…

焦る…

リズムが狂う…

 

そして残り1時間、狙いをカバーから地形的変化にシフトして、フレキシーカーリー3のライトキャロライナでリミットメイクする作戦に。でもそんな簡単に行くわけもなく、諦めかけたその時、モゾモゾっと小さなアタリで、

「よっしゃキタ~~~~~~!!」

「ん? 意外とデカイ!?」

「ネットネットネット~」

「デカイ!」

「ギュイーン! プチッ!」

 

そこでワタクシの初戦は終わりました。結果、37人中21位と、かろうじてポイントは獲得出来ましたが、こんなんじゃダメダメです。成績は振るいませんでしたが、まだ今年の三瀬谷チャプターはまだ始まったばかり。残りの試合はまだまだチャンスがあるはずなので、それを掴み取れる様にくじけず楽しみたいと思います!

 

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【タックルデータ】

カバー用(ヘビー)
ロッド:Fenwick ACES74SMHJ
リール:ABU ROXANI3000SH
ライン:PE1.5号+フロロリーダー2.5号
ルアー:ダウンショット

カバー用(ライト)
ロッド:Fenwick GW64SLP+J
リール:ABU MGXtreme2500S
ライン:PE1号+フロロリーダー1.75号
ルアー:ダウンショット

ライトキャロ
ロッド:Fenwick GW68SULP+J
リール:ABU MGXtreme2500S
ライン:フロロ2.5lb
ルアー:ライトキャロライナリグ

サイトマスターDignity Ti ライトローズ
Foxfire ハイドロマスタービブ

 


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