Bass Fishing記事 | ティムコ

フィールドインフォ

Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 中部エリア 前田憲次朗 「JB TOP50 旧吉野川戦 5位入賞!」

2019.08.05

中部エリア 前田憲次朗 「JB TOP50 旧吉野川戦 5位入賞!」

皆さんこんにちはフィールドスタッフの前田です。今回は7月上旬の旧吉野川での釣行とTOP50戦のレポートをします。

 

7月上旬の当日は蒸し暑い梅雨の晴れ間で水位は一日を通して満水の予定日でした。上流で降った雨のせいか川全体が笹濁りな状態の中、満水になったことでテナガエビが上がってくるであろうテトラ帯や水路そしてリップラップのカバー際にバックスライド対応のPDLロコイズムのリンキンシャッド5“をオフセットフックを用いたバックスライドセッティングで丁寧に打っていくと元気のいいエビ食いバスが反応してくれました。

 

m1

 

流れがある場所ではスピード調整とよりきれいにバックスライドをする様にネイルシンカー(0.5g~0.9g)を写真の位置に入れています

 

m2

 

その後もリンキンシャッド5“とフェンウィック エイシス ACES68CMJとの組み合わせでオバーハングやアシの最奥を撃ち、コンディションのいいエビ食いバスをキャッチする事が出来ました

 

m4

m3

 

今回はシナモン/BLFの反応が良かったですが、その時の天候や水の色などでGP/BKF ・GP/BK&BLF・ブラック/BLFこの4色を用意しておくといいと思います。

 

m5

 

釣れたバスが吐き出した旧吉野川のテナガエビはリンキンシャッド5“のサイズそのものでしたよ。

 

m6

 

その後に行われたTOP50の試合では減水によりこのパターンをやりきるのは難しいと判断し、1日目は本流下流のアシ&リップラップ帯の水が巻いているところを野良ネズミECOで狙って行きました。フェンウィック エイシス ACES56SLJで操作性と手返しを良くし高速首振りアクションをして1,000gと700gをキャッチ。

 

m7

 

消波ブロック帯をフェンウィック リンクス LINKS64CMLJとシャロークランクの組み合わせで狙い、1200gと500gをキャッチし初日は合計3,404gを釣る事が出来ました。

 

m8

 

2日目は急激な水位の変化にリズムを合わすことが出来ずノーフィッシュでしたが、最終日は初日に良かったアシ&リップラップ帯をGW610CLP+J BFSを駆使し、ネコリグで1514gをキャッチする事が出来ました。

 

m9

 

結果はトータル4981gで嬉しいTOP50初のお立ち台に立つことが出来ました。

 

m10

 

そして今回の試合では予定外の水位の変化や1日の間で刻々と変化をする状況の中でフェンウィックロッドシリーズはどんなリグやセッティングでも豊富な種類の中からチョイスしベストなタックルバランスで試合をする事が出来たことが今回の結果につながったものだと思います。

 

m11

 

また、次戦も頑張ります!

 

【タックルデータ】

リンキンシャッド5"バックスライド:ACES68CMHJ
野良ネズミ:ACES56SLJ
シャロークランク:LINKS64CMLJ
ネコリグ:GW610CLP+J BFS

 


Like
フィールドインフォ:最新記事