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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 琵琶湖エリア  村橋宗英 「冬にはメタルジグ・コライダー」

2019.12.27

琵琶湖エリア  村橋宗英 「冬にはメタルジグ・コライダー」

初めまして。本年度からティムコフィールドスタッフになりました、琵琶湖ガイドの村橋宗英と申します。皆様、今後とも宜しくお願い致します。

 

早速ですが、今回はウィンターシーズンにお勧めのメタルジグ「コライダー」について紹介させていただきたいと思います。これからの寒い季節、どのフィールドでもバスはディープに固まる傾向が強くなると思います。今のところ暖冬傾向ではありますが、12月に入り琵琶湖(北湖)のバスも10~12mラインに落ちて固まってきました。

 

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秋はバスがベイトを追いかけて散ってしまうため、エリアが絞りにくいですが、冬季は越冬の条件を満たすスポットに固まる傾向があるので、この季節は狙いやすくなります。そこで活躍するのがメタルジグ「コライダー」です!低水温になると、ライトリグへの反応も次第に悪くなり、リアクションで食わせることができるメタルジグの方が有利になります。

 

「コライダー」の形状はシンプルで扱いやすく、しゃくり上げた時の抵抗も少ないので1日中使っていても疲れにくいです。スイベルが標準搭載されているので糸よれも少なく、重心バランスが優れているので、しゃくり上げた時にフックにラインが絡む、いわゆる「エビになる」という現象が非常に起きにくく、とても快適なメタルジギングが可能です。

 

コライダーは琵琶湖北湖の10m前後のエリアですと14gが使いやすいです。北湖東岸では大きめの河川の沖、水深10m前後に点在しているオダ狙いで、北湖西岸では水深10m前後でハードボトムのあるエリアでベイトが絡むスポットを狙うといいと思います。「コライダー」は14g以外にも5g、7g、11gと全5タイプのウェイトラインナップがあり、琵琶湖南湖の水深4m前後のエリアや浚渫エリアなどでも活躍すると思います。

 

また、琵琶湖以外でも冬のリザーバーなどで必ずこの「コライダー」は活躍すると思います!皆さんも是非試して下さいね!

 

【タックルデータ】

ロッド:フェンウィック LINKS66CMLP+J
リール:アルデバラン
ライン:フロロ10lb
ルアー:コライダー14g ホロパープルワカサギ

 


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