皆さんこんにちは。ティムコフィールドスタッフの丸山です。今回は夏の野尻湖名物虫パターンのレポートさせていただきます。
虫パターンは年によって微妙に捕食している虫の種類が異なるのですが、主に木から落ちてくる虫・飛んでいて水面に落ちる虫を食べています。木から落ちてくる虫は芋虫や小型のコガネムシ・カミキリムシ等、ちなみに毛虫もよく落ちますが基本的にバスに好んで食べられていない様に感じております。飛んでいて落ちる虫はセミ、蛾、トンボ、羽蟻等、毛虫以外は大体の虫が水面に落ちればバスに食べられています。
その中でも代表的な虫がセミです。ティムコ製品ではセミをイミテートしたルアーが充実しています。
正直なところどのセミルアーでも釣れます！シケイダージャンボクラスのサイズも迷わず食ってくる状況もあります。ですが、状況によってバスの好むルアーサイズが変化する時があります。そんな状況になればなるほどにティムコのセミ系ルアーのラインナップの多さが真骨頂を発揮してくれます！
ヒグラシ等の小型なセミがメインに落ちている場合はシケイダーオリジン・ソフトシェルシケーダー。アブラセミ等の大きなセミが落ちている場合はシケイダーオリジンマグナム・シケイダージャンボ・シケイダージャンボデッドスロー。それ以外の小型の虫を捕食しているときはタイニーシケイダーバスチューン。こんな感じで私はシケイダーシリーズを使い分けています。
ロッドはもちろんフェンウィック！シケーダー用の推奨ロッドは下記のナンバーになります。
小型ルアー
ACES610SULP+J
LINKS610SULP+J
中型ルアー
ACES70SLP+J
LINKS70SLP+J
8月15日にシケイダーオリジンマグナムにて51cmが釣れました。8月半ばになってくるとアブラセミ等の比較的大きなセミがメインになるのでサイズ選びは重要となってきます。是非、来年のためにも参考にしてみて下さい！宜しくお願い致します。
