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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 津風呂湖エリア 藤原啓司 「津風呂湖ナノ祭り開催!」

2021.10.05

津風呂湖エリア 藤原啓司 「津風呂湖ナノ祭り開催!」

皆さまこんにちは、ティムコフィールドスタッフの藤原啓司です。今年もこの季節がやってまいりました!!レッドペッパーナノを使用した秋のトップウォーター祭り「ナノ祭り」が絶賛津風呂湖にて開催中です。

 

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レッドペッパーにはオリジナルからナノまで5サイズがありますが、私がナノを使用する理由は捕食されているベイトのサイズがとても小さくマッチザベイトでサイズを合わせて行きたいからです。そんな中で「極力ルアーサイズを小さくする」、「バスを騙すアクションができる」、「飛距離を出せるルアーを選びたい」となると私の中ではレッドペッパーナノ一択となるわけです。

 

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狙う場所やエリアは、津風呂湖の特徴としてショアラインから沖までどこにでもバスがいるの状況なので、そのようなバスが先ず回遊するであろう岬やその周辺の沖をチェックしてみるのが定番です。ボイルも岸から沖まで11月頭辺りまではよく見られるので、移動中いつでもキャスト出来る準備をしておく事が大事です。何度も同じ場所でボイルする時は、そこにベイトが溜まっている証拠なので、粘るのも一つの手段です。

 

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タックルは、フェンウィックLINKS64SULJ "Mid Strolling Special"やLINKS610SULP+J "Driftin' Special"を主に使用しています(ACESにも同機種あり)。この2機種はシェイキングアクションの入力に優れ、キャスト時も軽いルアーのウェイトをしっかりとロッド全体に乗せて曲がってくれるので、2gしかないレッドペッパーナノでも遠くにキャストすることができます。ラインはPEライン0.4号にフロロカーボン4lbを約50cmリーダーに組んでいます。

 

アクションについては、高速トゥイッチが基本でレッドペッパー伝統の小魚逃走アクションがバスを狂わせます。ただ、高速トゥイッチだけでは喰いきらない事もあるので止める事もとても大事です。止めのタイミングでのバイトもよくあります。

 

先日行われたチャプター津風呂湖では、レッドペッパーナノでボイル撃ちやボイル後のバスに対してもう1度スイッチを入れる方法でベースリミットを作り5位入賞をすることができました。その時の模様をYouTubeにUPしてますので是非ご覧ください。

 

 

皆様も、レッドペッパーナノでナノ祭りを楽しんで下さいね!

 

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【タックルデータ】

ロッド:フェンウィックLINKS610SULP+J"Driftin'Special"
フェンウィックLINKS64SULJ""Mid Strolling Special "
ライン:オルトロスPE フィネスシャングリラ0.4号(YGK・XBRAID)
ビットラインリーダー スーパーストロング1号(YGK・XBRAID)

 


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