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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 野尻湖エリア 宮腰潤 「長野・野尻湖チャプター第4戦ティムコCUP参戦」

2022.08.30

野尻湖エリア 宮腰潤 「長野・野尻湖チャプター第4戦ティムコCUP参戦」

こんにちは、野尻湖フィールドスタッフの宮腰です。今回は8月21日に行われました長野・野尻湖チャプター第4戦ティムコCUPにチャプタースタッフ兼選手として参加して来ました。特に今回はサポートして頂いているティムコ様の冠スポンサーとティムコCUP自体が3年ぶりの開催と言う事で、何とかいい所を見せられればと思い試合に臨みました。

 

その前にまず最近の湖の状況としては、お盆前後の大雨で水温、気温もぐっと下がり、すっかり秋めいた状況となってきています。特に菅川と島西フラットではワカサギの回遊ルートにバスが集まった事で多くの釣り人で大船団が形成され、流行りの最新の魚探を駆使した釣り方を展開しています。そんな自分もフラットメインで、船団には入らず少し沖目のプレッシャーが少ないエリアでの勝負と考えました。

 

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そして迎えた試合当日。朝から霧雨~土砂降り、途中から晴れて気温上昇と試合中のコンディションも目まぐるしく変わる中で時合いのタイミングで何とか3匹のリミット達成。今回は沖に浮いている大きい個体の回遊魚を狙って釣るため、やり取りを考慮し、ACES70SLP+Jのパワーで魚に主導権を渡しませんでした。

 

今回メインで使用したタックルはロッドがACES70SLP+J、ラインが2.5LB、シンカーが2.7~3.5gとライトキャロで使うには一見アンバランスなタックルセッティングに思えますが、水深10~12mまで素早くリグを落とし、バイトがあれば確実にフッキングするために必要なロッド選択でした。更にアラミドヴェールのしなやかさと粘りは1㎏以上ある魚を楽に浮き上がらせてくれる。こういった竿はなかなかありません。野尻湖でしたら虫パターンや表層系、ノーシンカーやライトキャロに至るまで汎用性も広く非常におすすめの1本です!

 

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さて、あっと言う間に帰着です。予想ウエイトは2700g前後だったので、多分お立ち台は無理かと思いましたが、3匹/2700gで何と3位入賞と久しぶりのお立ち台。更にチームメイトの藤居さんが準優勝でしたので、2、3位といい思い出に残りました。

 

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早いもので既にバスシーズンも8月末となり、残るシーズンはあと2か月ちょっとですが、スモールマウスバスの強い引きがまだまだ味わえますので、是非野尻湖へ遊びに来て下さいね!それではまた!!

 

【タックルデータ】

ライトキャロ用

ロッド:フェンウィックエイシス ACES70SLP+J
リール:2500番スピニングリール
ライン:フロロカーボン2.5LB+リーダー3Lb(フロロカーボン)
ルアー:エコルアー

巻きキャロ用

ロッド:フェンウィックエイシス ACES68SULP+J "Draggin’ Special"
リール:2500番スピニングリール
ライン:フロロカーボン2LB+リーダー2Lb(フロロカーボン)
ルアー:エコルアー
ウエアー:Foxfireストームトレーサージャケット+ストームトレーサービブ
サングラス:サイトマスター オプティモ(スーパーライトグレー)

 


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