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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 河口湖エリア 小林翼 「ジャパンスーパーバスクラシック参戦」

2022.11.15

河口湖エリア 小林翼 「ジャパンスーパーバスクラシック参戦」

皆さんこんにちは小林翼です。11月5日~6日と山梨県河口湖で行われたジャパンスーパーバスクラシックに参加してきましたので報告いたします。

 

クラシック開催地河口湖

 

ジャパンスーパーバスクラシックはJB各シリーズの年間成績上位者のみに参加資格が与えられます。TOP50は年間成績15位まで、マスターズも同様に年間成績15位、イースタンシリーズは年間成績2位までの人が参加出来るまさに精鋭揃いの大会です。

 

プラクティスの手応えは悪く、感覚から沖に居るバスは少ない様子。勝負しすぎると外すことが予想出来たので、「5匹揃う」までは前々日に入った放流を狙う事にしました。前日のプラクティスでサイズが良いことを確認出来たのも決め手の一つです。

 

試合当日、まず向かったのは放流エリアである小海公園。自分が狙った場所は岬に絡む船一艇分くらいのウィードドームでした。そこに回遊してきて止まるバスに対してACES61SUL "Tight Shakin' Special"を使って1.3gのダンショットを撃っていき1200g、1300g、350g、1500g、350g、を釣ってリミットメイク。軽く引っ掛けてシェイクするのがキモだったので、ウィードから外れることなくタイトにシェイクが出来るこのロッドがベストでした。

 

image1-(2)写真協力JB/NBC

 

そこから、水温が上がったタイミングでフェンウィック アイアンホークIH66SL(現行ではLINKS66SLJ "Mid Strolling Special"がベスト)を使い、シャッドを周辺で巻いて1500g!!5本リミットなので350gと入れ替えてこの時点で6キロを超え、さらにウエイトをあげる為に最後の1時間はネイティブ狙いに行きました。

 

狙ったのはディープ隣接の張り出しです。ここに水温が上がったタイミングで差してきたバスをシャッドで狙いました。その読みが当たり2キロフィッシュを釣って大幅にウエイトアップする事が出来ました。

 

初日

 

初日5本7,925g、2位。クラシックは重量制なので1位とは1キロ差でした。

 

そして、迎えた二日目は同じく小海公園に向かいました。狙うはもちろんウィードドーム。早々に前日と同じセッティングで1,400gが釣れました。これは!と思いましたがその後が続かず。

 

試行覚悟しながら何とか11時くらいに350gが釣れましたが、後が続かないのでネイティブ狙いにシフト。前日釣ったシャッドやLINKS68CMHJを使ったワンフックアラバマ・GW C GW68CMP+Jを使ったキャリラバ3/8などで狙いましたが、何もなくストップフィッシング。

 

二日目

 

結果2日目2本1,774g。二日間のトータルウエイト9,699gで3位。

 

3位

 

クラシックという名誉ある大会で入賞出来た事は素直に嬉しいですが、優勝争いに加わりながらも勝ちきれなかった事はうれしさよりも悔しさの方が大きいです。この悔しさを来年にブツけたいと思いますので、来年も引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!!

 

【タックルデータ】

(ダウンショット)
ロッド : ACES61SULJ "Tight Shakin' Special"
ライン : FCスナイパー3lb+スイベル+Vハード1号
リグ : ダウンショット1.3g

(シャッド)
ロッド : フェンウィック アイアンホークIH66SL
現行モデルではLINKS66SLJ "Mid Strolling Special"がベスト
ライン : 0.5号+Vハード1.5号

 


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